「一つ先の季節の準備を早めにするのは老いの知恵」と言いつつ、今年の春は「春物を出すつもりで段ボールを開けたら冬物が出てきた」というチョンボをやらかした。そんなに多くない厳冬用というべき衣類をヘビーローテーションしていて、初冬や早春に着るものをしまったままにしていたのだ。
この件に限らず季節の変化が昔と違うと感じられることが多く、経験値に頼って行動するとしくじることが多くなった。
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小さなことだけど、自分用に記録しておこう。2週間ほど前の6月に入って早々、常用していた半袖のアンダーシャツに不足を感じたので、買い足そうと思った。インナー代わりに使える白のTシャツならいっぱい持っているが、ワイシャツの襟元からTシャツの丸首が覗いて見えるのが、年寄りには似つかわしくないような気がした。そんなこと他人は誰も気にしないと思うが、なんとなくである。
行きつけの何でも安い洋品店にふらりと寄ったら、半袖シャツ特売品3枚399円というのが店頭に置いてあった!
こりゃ買うっきゃない! と思って買って帰って着てみたら、生地こそアンダーシャツ風だったが、襟元がTシャツ風の丸首ではないか。なんだそれ? それで安かったのだろうか?
買ってしまった以上は着るしかあるまいと、1巡くらい着た。1巡というのは、着て洗濯してまた着られるようにして、という意味のつもりである。
でもって2巡めを着る前に、ご存知の通り真夏かと思われるほど暑くなってしまった。気象情報をチェックすると30℃台前半だから、これからまだまだ暑くなるだろうけど、いろんなメディアが言うところの「暑熱順化」ができていないのだろう。
それで、今度こそ夏物一切合切を段ボールから取り出したのが今週後半。
当たり前ながら、下着をランニングに替えると楽だわ~。
ただし、これじゃぜって~季節を先取りして準備しているとは言えないな。
影響あるのは自分一人だけだから、気にすることじゃないと言ってしまえばそれまでだけど。