上半期の仕事のキリが、だいたいついた。在宅仕事のアウトプットを担当者に向けて投げたところだから、何か言われる可能性はあるが、これまでの経験からすると残件あってもたいしたことないはず。
「仕事のキリ」で自ブログ過去記事を検索すると、過去何年分かの記録が出てくる。今年は、特に最後のほうで密度の薄い仕事がダラダラ続いた分、例年に比べてキリがつくのが遅めかなと思ったら、日付にバラツキがあってメチャメチャ遅いほうでもなかった。
ときに、年に4度、市内にありながらちょっと離れた神社にお参りに行く習慣を過去何年か維持している。夏の盛り、夏の終わり、幸先詣で(初詣の代わりに年末にお参りに行くこと)、それにソメイヨシノの時季である。プラス温暖なわが地方で年に1度か2度、積雪があった日にもお参りに行くことにしている。
仕事のキリがついたことをきっかけに、夏の終わりのお参りに行こうと考えた。やはり過去記事を検索すると、やはり遅いほうかなと思ったが遅すぎるというほどでもなかった。
それより自分的にはやや意外だったことが2件。過去記事で、上半期の仕事のキリと夏の終わりの神社参拝をまとめたことは、これまでなかった。だいたい同じくらいの頃になるはずなのに、なんでだ? いいけど。
もう1つは、夏の終わりと言いながら、この時季ってまだ暑くない? そりゃ屋外に1時間もいたらタヒぬんじゃないかと思うほどではなくなったけど、今年はどこかで連続猛暑日が過去最長記録を更新したというニュースがあったほど、暑さが長引いたからそう思うのだろうか?
行先は、しばらくお参りに行ってないところを思い返して、前後神明社というところにした。駐車場があるので車で行こうかちょっと迷ったが、徒歩で行くことにした。
道すがらに「史跡 戦人塚」がある。拙宅からだと同じ方向なので、前後神明社に行くときにはセットでお参りすることにしている。
なぜか電柱広告が出ている。なぜか電話番号も載っている。ここに電話を掛けたら、桶狭間の戦没者に掛かるかな(掛かるか
石段下の看板。
中央奥に「戦人塚」と刻まれた石碑がある。合掌礼拝しました。
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少し歩くと、前後神明社裏手の参拝者用駐車場にたどり着く。車で行こうかと思ったのは、この駐車場をあてにしたのだった。
本社拝殿。二礼二拍手一礼しました。
どうでもいい話をする。2日ほど前だったかX旧ツイッターで、東本願寺本堂(御影堂)前で引率の大人が15人くらいの中学生と思われる集団に二礼二拍手一礼させていたというポストがバズっていた。
人の噂も七十五日、ネットの噂はななてんごにち。覚えておく価値のないネタのようにも思うが、個人的にはなんとなく心がザワッとするものを感じた。
私の考えでは、信仰は一人一人の心の中にあるものであり、他人が自分と違うことをやっていたとしても気にしないのが一番だと思うのだが、引率の大人と中学生たちの間に上意下達の支配関係が感じられるところが、心をザワつかせる原因だろうか?
摂社末社。三柱ある。
祠はなぜか鉄の檻に入っている。害獣よけだろうか。
と、ここまで過去に前後神明社を訪れたときと、同じようなスマホ写真ばかりになってしまった。
たまには変わった光景をというわけではないが、たまたま手水場の屋根が葺き替え中だったのかブルーシートで覆われていたので、撮ってみた。
折しも台風10号が日本列島直撃コースに乗っており、2、3日後に上陸する公算が大きいとのこと。私が心配しても仕方がないが、気になる状況である。
鳥居を背に、拝殿前広場の全景も左右2分割で撮ってみた。
狛犬が左右に見える。けっこう広いスペースで、大晦日にはここで焚火をして年越しをするんじゃなかったっけ。
経路的に順番が逆になったが、鳥居と門柱の写真を締めにしよう。
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