家庭の事情というやつで、週一か二週に一度、実家の様子を見に行っている。
そうしたら今週は、玄関のドアを開けて一番こんなものが目に飛び込んできた。
えっ、洗濯カゴうちにこんなにあったっけ? (そっちじゃない
別の場所に、まだあった。
親戚筋にミカン農家があって、昔は季節ごとにおすそわけを貰っていたが、ずっと前に廃業して今はもらってないはず。
どうしたのかと身内に尋ねたところ、敷地に植えてあるミカンの木が、今年はたくさん実をつけたとのことだった。
よくネタにする裏庭とは違う敷地で、別の親族が家を建てて住んでいる。誰の名義になっているかは知らない。
ここ何年か実がならなかったので、もうならないのかと思っていたが、たまたま3日ほど前に来ていたシルバー人材センターの庭師さんによると「ミカンがなるのは2、3年に一度」とのことだった。
ミカン農家はどうしているのだろう? たくさん木があるから代わりばんこに実をつけているのだろうか?
とかなんとか他人事のように考えていたら、手の届かないところの実を取り入れてほしいと言われた。本当は違う言い回しの依頼をうけたのだが、大意はそういうことだ。
やれやれ。
裏庭と違って外から見えるところなので、場所の特定が難しいと思われる写真のみ貼る。これでも特定されるかな?
確かに手の届きそうなところの実は残ってなかった。
剪定も兼ねて枝ごと切ってくれればいいと言われたので、仰せに従った。
洗濯カゴ、まだあった! (だからそっちじゃない
枝に阻まれて、ちょっと苦労した。
全部は取り込んでない。まだ上の写真の3分の1ほどは残っているはず。
身内は「小鳥にも少し残しておかなければ」なんて言っていた。
追記:
味について書いてなかった。
取り込んだ直後は、糖度が高くなく水っぽかった。
しばらく放置すると、追熟して甘みが増すとのこと。
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