ASUS16インチノートパソコン、セッティング2日目

前回のエントリーの続きです。

初めに本題でないことを少し。はてなブログは、毎週「今週のお題」というのを設定している。先週の「読んでよかった・書いてよかった2024」は、他のはてなブロガーさんの何人かがこのお題でエントリーを書かれていた。

もし私が書くとしたら、常々書いているように自分用の備忘メモとして大いに役立っていることとともに、拙エントリーを読んでいただいた方からときどき有益なアドバイスを頂くことがある旨を書こうかと思った。

目下、多くネタにしているパソコンに関しては、再生ノートパソコン（整備済みノートパソコン）を買ったときには古い世代のCPUではメジャーアップデートが適用されない可能性があること、それが発覚したときには「裏技」でアップデートする方法、Office2024をインストールしたときにはOneDriveが悪さをする可能性があることを、それぞれ教えて頂きました。大変感謝しています。

このたびのASUS機導入に関しては、同社のサポートが評判よくないことと初期チェックは念入りにとのアドバイスを頂きました。ありがとうございました。

果たしてアクティベート後の再起動時に、My ASUSというアプリが立ち上がった。早々にアンインストールが頭をかすめたが、システムチェックができるようだったのでやらせてみた。

たびたび自分的には名機だったと書いているLenovo G580にも、自社製のシステムチェックアプリがプリインストールされていた。月に1回チェックが始まるので鬱陶しく感じないでもなかったが、11年半というノーパソとしては異例の寿命を保ってくれたことと、ひょっとしたら無関係でなかったかも知れない。

それはともかく、診断結果として「無線LANが接続している規格が最新・最速のものではない」という意味のメッセージが表示された。うちのアパートは壁に埋め込まれているから交換できないんだよ。ぶつぶつ。

「今週のお題」に話を戻すと、このエントリーを書き始めた時点では、すでに翌週のお題に変わってしまっていた。私がやることは、いつもそんなもんだ。

【Amazon.co.jp限定】 ASUS ノートパソコン Vivobook 16 X1605VA 16インチ第12世代 Core i5-1235U メモリ16GB SSD512GB Windows11 バッテリー駆動7.1時間重量1.88kg インディーブラック X1605ZA-MB429W

ASUS

Amazon

なし崩し的にセッティングの話になっている。プリインストールされていたソフトでは、マカフィー関係を真っ先にアンインストールした。ESETのライセンスを持っているし、パソコン博士TAIKI さんのYouTubeチャンネル「【騙されるな】ウイルスセキュリティーソフトは買うな！」11:00頃～によると…

www.youtube.com

マカフィーとノートンを名指しして「ユーザーが継続すると30%が手数料としてパソコンメーカーに還元される」とのことだった。2年前の動画だから、当時は「キックバック」という言葉がまだ市民権を得ていなかったのだな。どんな市民権だ？

なお同じ動画の15:17頃～によると、もし有料ソフトを導入するとしたら「僕の意見になりますが」と前置きしてESETを挙げていた。私がESETを選んだのは適当で TAIKI さんほど丁寧に比較検討したわけではないが、偶然とはいえ少し気分がいい。

ESET

Amazon

TAIKI さんのYouTubeチャンネルの話を出したついでに、順不同になるがOneDriveの同期解除に関しては「【OneDrive同期解除！】強制同期を解除して、パソコンを快適な状態にもどそう！【Windows】」の10:51頃～を参照しつつ、慎重に行った。

www.youtube.com

返品したノーパソで起きた、Windowsアプリ「フォト」で編集した画像ファイルが保存できなかったり会計ソフトが「空き容量不足」のエラーメッセージを出してインストールできなかったりといった不具合は、OneDriveの同期解除を適切に行わず闇雲にOneDriveを停止してしまったからじゃないかとの疑いを持っている。

すなわち動画中「(1) OneDriveはもう要らない！パソコンから消してしまいたい！」11:49頃からの「同期アカウントのリンク解除」をやらなかったためかも知れない。

今となっては検証不能だが。

今回ASUS機では「(2) 同期設定は解除して引き続きOneDriveは使いたい！」13:59頃～を参照しながら作業した。

すなわち画面右下の通知領域に表示された雲の形のアイコンをクリックして「OneDrive - 個人用」画面を表示し、右上の歯車アイコン「設定」をクリック…

表示された設定画面の「同期とバックアップ」中から「バックアップを管理」をクリック…

「このデバイスのフォルダーを OneDrive にバックアップする」画面で「ドキュメント」、「写真」、「デスクトップ」のスライドスイッチを、いずれもOFFに変更した。

これで同期は始まらなくなったし、フォトの編集画像が保存できない不具合も発生していない。会計ソフトのインストールは、まだ試していない。

TAIKI さんお勧めのUSBメモリー感覚でのファイルの共有は、再生機との間で試してみた。確かに可能だった。しかし共有するファイルの数が多いと同期が完了するまでに時間がかかるので、バックグラウンドでしばらく放置する必要がありそうだ。むしろUSBメモリーの方が慣れているし手軽かも知れない。

今にして思えば、クラウドストレージではかつてのDropboxは優れモノだった。おそらくセキュリティー強化のため今では不可能になってしまったが、かつてはまさに外部ドライブの感覚で使用できた。フリーソフトBunBackupで、バックアップ先に指定することさえできた。

意味のない昔語りである。

順番は前後するが、Windows11大型アップデート24H2の適用が可能になっていたので、OneDriveをいじるまえにやらせた。

24H2適用とOneDrive設定後、GoogleクロームをインストールしGoogleアカウントにログインした。

その他ログインすべきサイトは 11月27日付過去記事に書き出してあったから、作業はスムースに行った。何度も繰り返すが、弊ブログの主目的は自分用備忘メモであり、備忘メモはかように役に立つ。

それからOffice2024をダウンロードした。今回は画面のスマホ写真ではなくスクリーンショットを撮る心理的余裕があったので、そうした。

返品したマシンではダウンロードにやたらと時間がかかったが、今回はタイムスタンプを見ると上のスクショと次のスクショで10分ほどしか差がない。上のスクショはダウンロードが始まってすぐ撮ったわけじゃないからもうちょっと時間がかかっているが、それにしても返品したマシンはやはり最初から無線LANがダメダメだったっぽい。