自己満足的数独(ナンプレ)プレイ記録、前回エントリー冒頭には「前回から1か月ほど間が空いてしまった」と書いたが、今回は3か月近くも空いてしまった。
私は数独の問題をExcelで自作したフォームに転記して解いている。そのフォームをACEMAGIC製の新パソコンに移植したのだが、ACEMAGIC製は初期不良が激しくて返品してしまった。
フォームはコピペするだけのように思えるのだが、オブジェクトのテキストボックスを多用しているのでサイズ調整が必要なのだ。それがけっこう面倒だった。
そんなでACEMAGIC機を返品して、買い直したASUS製16インチノートパソコンにまたしても移植するのが億劫だったため、もともと離れ気味だった数独離れがさらに加速したという次第。
今回解いたのは、タネ本ニコリさん『超激辛数独6』中25、26の2題。3か月前から1題しか進んでないやんけ。ACEMAGIC機購入以前から使っている再生ノートパソコンで解いて、それをASUS機にコピペしスクリーンショットを撮った。普段使いはASUS機に移行しつつあり、再生ノーパソは「いつ壊れてもいい」というつもりで出先に持ち歩いていて、出先の空き時間で解いたのだ。おや、テキストブロックのサイズの微調整、要らないじゃないか! ありがたいけど、なんでだ? 以下に貼るのはASUS機からのスクショだが、ASUS機上ではまだ数独を解いてない。解いてみなくちゃ。
1題目は『超激辛数独6』P32 25、難易度Level10、作者 Gemini さん。初期値を背景色黄色で示す。

まずは初等解法で埋められるマスは埋め、埋められないマスには候補として入りうる数字のメモ書きを書き尽す。マスEeの7がローカル呼称「総消去法」で、マスBgの8がローカル呼称「一気通貫」で決定できたことが印象的だった。ブランク空いてもけっこう覚えてるもんだ。

そして5について、ローカル呼称「2の2の3」により下段中央のE列以外の候補が削減できたことが、最終形を導く最初のきっかになった。
Hgの5が「一気通貫」ないし「2の2の3」の連続適用によって確定した。この5を手掛かりに、さらにいくつかのマスが確定した。
ただし最終形にたどり着くには、もうひと手間が必要だった。7につきCc・Gc・Cg・Ggに行方向単純井桁ないしAa・Ha・Ah・Hhに列方向単純井桁が発覚し、Ifに7が確定できたことが、最終形導出につながった。

得られた最終形を示す。SOLUTIONS P108と一致している。

同ページHintには
8…Dd・Df→Hc…8
5…Eh・Ei→Hg…5
Cc・Gc・Cg・Gg…7井桁
と書いてあった。1行目は本稿では特筆しなかったがD列ニコリさん呼称「いずれにしても理論」とc行「一気通貫」の合わせ技。2行目は2枚目(3枚上)のスクショに、3行目は3枚目(2枚上)のスクショに対応している。
目印のため、アソシエイトのブログカードを挟みます。
2題目『超激辛数独6』P33 26、難易度Level10、作者 TOKETA さん。初期値を背景色黄色で示す。

井桁チェックをやりつつ初等解法で埋められるマスは埋め、埋められないマスには候補の数字のメモ書きを書き尽すことを試みた。
6についてDf・Dh・If・Ihの列方向単純井桁ないしEGH・bdiの行方向3連井桁が見つかったことが、最初の手がかりだった。これによりEhに5が確定した。

その後、4につき上段3×3ブロックに「2の2の3」が発覚し、上段左側3×3ブロックのc行以外のマスの候補から4が除外できた。

これによりIaに8が確定し、多重選択の連鎖的解消が始まった。
得られた最終形を示す。SOLUTIONS P108と一致している。

同ページHintには
Df・Dh・If・Ih…6井桁
5…Fb・Fc→Fd…4
4…Ae・Ce→Ie…1
4…Cc・Ic→Ia…8
と書いてあった。1行目はブログカード後2枚目(3枚上)、4行目は3枚目(2枚上)のスクショに対応している。2行目と3行目は「いずれにしても理論」で、2枚目から3枚目を導くのに使用したはずだが特記しなかった。
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