毎年、夏の盛り、夏の終わり、幸先詣で(初詣の代わりに年末にお参りに行くこと)、積雪があったとき、そしてソメイヨシノ満開時には、近所のありふれた神社にご挨拶のお参りに行くことにしている。
今年は、近所ではないが隣市(某200万都市ではない方)の洲原神社に行くことにした。深い意味はない。言っちゃうと、別の所用のついでである。もっと言っちゃうと、うちの市内の格安カットハウスが閉店しちゃって、この市のショッピングセンターのカットハウスに行くしかなくなった。安い床屋は、うちの市内にもないことはないのだが。
洲原神社門標。これまでも何度かスマホ写真を上げたことがあるが、今回はやや遅い時間だったので光線の角度がよかった。
門標背後の花を接写。
4月3日付の今季一回目の花見エントリー には車道がサクラのトンネルになっている写真を上げたが、ここは参道がサクラのトンネルになる。
よって、字義通り花に手が届く。触らないけど。
弊ブログはアフィリエイト広告を利用しています
ただし駐車場の都合で、神社の裏手に移動し隣接する洲原公園の第一駐車場というところに車を止めた。上の何枚かの写真は路駐して撮ったことは、内緒にしておこう。
第一駐車場は、洲原池という大きな農業用溜め池の真東にある。
公園入口付近、池のほとりの、幹に菰が巻かれた老木。
2枚上の写真左下に写り込んでいる濃いピンクの木花に近寄って撮った。ハナモモだろうか。
もう一本あった。鮮やかに源平咲きしていた。
池のほとりには、菰の巻かれた老木たちが並んでいた。
どうかすると、上着を着た人間の胴体に見えてしまう。見えません?
洲原池は、なだらかな丘に囲まれており、丘の一つの頂きに洲原神社がある。
洲原神社を目指して丘を上ると、近年植えられた若いサクラたちが並んでいる。Googleマップには「桜広場」と表示される。
ソメイヨシノ一辺倒ではないらしく、白っぽい花とややピンクがかった花が並んでいた。品種名はわからない。
スマホ写真からだと、あんまり違いがわからないな。
右側の花を接写。あれ、さっきのハナモモほどコントラスト激しくないけど、源平咲きしてない? 淡いピンクと、ちょっとだけ濃いピンクの。
白い花とピンクの花のペア、もう一組あった。やはりスマホ写真からは、違いわかりにくいけど。
もちろんソメイヨシノも、何本も植えられていた。
幹の太さが、老木とは明らかに違う。
洲原神社の裏口参道。
本社拝殿の軒下に出た。
境内にも多くのソメイヨシノが植えられていた。
こういう光景を「桜化粧」というのだろうか、という考えが浮かんだ。
確認のため検索すると「桜化粧」という言葉はないようだ。
なかったら作ってしまえ。作ろうと思って作れるものでないけど。
ちゃんとお参りしました。
摂社末社が4柱あり、全部にお参りした。
摂社末社の写真も撮ったが、自分の影が写り込んでしまってトリミングもできなかったので、今回は写真を上げない。
弊ブログはアフィリエイト広告を利用しています