しいたげられた🍉しいたけ

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WindowsシステムファイルチェッカーDISM&SFCを知らなかったことは痛恨!

4月5日付弊過去エントリーに「自動配膳ロボット初めて見た」と書いたところ、複数のSNS相互さんから「初めて見たんですか」「見飽きた」といったリプを頂きました。ありがとうございました。

やっぱり情報、遅いのか (。。*

watto.hatenablog.com

しかし配膳ロボくらいだったら、影響少ないと開き直ることができる。情報遅かったことに我ながら「不覚!」と思ったのは、Windowsの動作不調を改善するシステムファイルチェッカーDISM&SFCを知らなかったことである。

 

きっかけは パソコン博士TAIKI さんの、この YouTube チャンネルを見たことだった。

www.youtube.com

 

パソコン博士TAIKI さんの動画は、CPUがWindows11アップデート公式非対応の再生ノートパソコンを 裏技でWin11にアップデートする方法 で教えてもらったことをきっかけに、他の動画も作業中に流しっぱするようになった。そいでもって、琴線に引っかかった部分を再放送するのである。この「琴線」の用法は誤用である。

他にも パソコン修理屋うえもっちゃん さんのチャンネルなども、よく見るようになった。

他人にはあまり関係ないが、今のYouTube視聴傾向の自分用記録として。

www.youtube.com

 

話を戻して、かつて保有していたWindows10機2台はサポート期限終了を1年ほど残して、相次いで起動しなくなった旨を何度か書いた。

末期にはチェックディスクとデフラグを、月1度くらいのペースで行っていた。SSD機ではなくHDD機だったから、実行するのに1晩くらい放置する必要があったが、そうすると、重たい動作が少し改善するような気がした。

デフラグもやったのは、ckdでは改善しないWindowsのシステムエラーも改善してくれる可能性があると、どこかで読んだ記憶があったからだ。

 

TAIKI さんを疑うわけではないがYouTubeを視聴する上での当然のリテラシーとして、他のソースをぐぐった。

Microsoftサポート公式ページがヒットした。

support.microsoft.com

公開日付を確認すると、Win10機に十分間に合っていたではないか! 知っていたらWin10機の寿命をもう少し伸ばせたかも知れない。いろいろ考えると、買い替えは避けられなかったにせよ。

 

何度か書いている通り、現在はWin11機でノーパソ2台持ち体制を復活させている。意外なことにWin11公式サポート非対応の再生機のほうが、Amazonで新品を買った16インチ機より調子がいい。16インチ機はフォトが落ちたりExcelの起動が遅かったりした。[設定]>[アプリ]経由で個別のアプリを改善する方法は知っていたから、試したら改善したけど。

 

だが転ばぬ先の杖、なんでも試すにしくはない。

システムファイルをチェックするには、2段階の操作が必要だ。

管理者権限で起動したコマンドプロンプトから、DISMでローカルに保存されたWindowsバックアップファイルの健全性を確認し…

DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth 

sfcでシステムファイルとバックアップファイルを照合する。

sfc /scannow

「お守りシールで悪魔シールに反撃ダ! 天使シールでとどめをさそう!!」みたいなものだな、といつでもいらんことを言わないと気が済まぬ性癖。

 

実行したコマンドプロンプト画面のスクリーンショット。

 

コマンドプロンプト画面はテキストをコピーできるから、コピーしたテキストも貼ろう。

C:\Windows\System32>DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.26100.1150

イメージのバージョン: 10.0.26100.3624

[==========================100.0%==========================] 復元操作は正常に完了しました。
操作は正常に完了しました。

C:\Windows\System32>sfc /scannow

システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。

システム スキャンの検証フェーズを開始しています。
検証 100% が完了しました。

Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。
オンライン修復の場合、詳細は次の場所にある CBS ログ ファイルに含まれています
windir\ Logs\CBS\CBS.log (たとえば C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log)。オフライン修復の場合、
詳細は /OFFLOGFILE フラグによって指定したログ ファイルに含まれています。

「イメージのバージョン」後の「=」がプログレスバーのように進行するが、なぜか62.3%で停滞するという現象が、新品、再生機の両方で出た。何分か放置したら、再進行したけど。

なんでだ? 初めてなので、ちょっとびびった。

 

「破損したファイルが見つかった」というメッセージも、新品、再生機の両方で出た。

TAIKI さんの動画によるとsfcは複数回実行したほうがいいとのことだったので、再実行した。

どちらも「破損は見つからなかった」というメッセージが出た。めでたしめでたし。

 

TAIKI さんの動画は、チェックディスクも勧めていた。SSDは読み書きできる回数に上限があるからchkは勧められないと、どこかで読んだうろ覚えの記憶があるのだが、違っていたのか? デフラグの方だったかな?

管理者権限のコマンドプロンプトから

chkdsk C: /r

と入力して再起動するという手順はWin10&HDDの時と同一だったが、小一時間、ほぼ見ている前でチェックが完了してしまった! 前述の通りHDDは1晩放置だったのに、SSDはあらゆる処理が速い。

ちょっとくらいWin10&HDD機の寿命を伸ばしても、時間ロス増やすという意味で、かえって有害だったかな?

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