2週間ほど前から、目の激しい痒みに悩まされている。花粉症をやっていた頃の痒みに似ている。だが花粉症は、10年以上前に減感作療法というのを始めて、かなり軽減したはずだった。去年までは、まったく痒くならないということはなかったが、それでも我慢できる程度だった。
それが今年はたまらず、花粉症が激しかった時代に使っていた市販の目薬を買って、差してみた。
自ブログ過去記事から写真を再掲。こんなの。
目薬が効いている間は痒みが軽減されたが、起床時など薬が切れたときには激しく痒む。
のみならず、かぶれたのか左目の目頭の部分のまぶたが、気づいたら茶色いカサブタで覆われていた。そして腫れぼったくて、やはり激しく痒い。
こんなことは初めての症状だ。
ときに、かかりつけの眼科医に緑内障の予防薬を出してもらっている。
前回エントリーにしたのは1年ほど前だが、それ以降も3~4か月に1度、目薬がなくなるたびに通っている。
予防薬がそろそろなくなりそうだったので、電話予約する際に上記の症状を話し、いっしょに診てもらえないか相談してみた。
今回もまた 「医者ってさ・・・」的な感想を抱かないでもなかったが、ざっくり省略して結論のみ記すと、3種類の薬を追加で出してくれた。
言っちゃうと、薬を出すだけではなく、症状の説明をしてほしかったんだけどな…

下敷きにしているのは「おくすり説明文書」なるA4判のプリントで、いつもは片面印刷だが今回は両面印刷になっていた。物理的スペースの都合だろう。
説明文書によると、左上は目のアレルギーを抑える薬で1日2回点眼、左下は目の炎症を抑える薬で1日4回点眼、右上は炎症を改善する軟膏で1日1回まぶたに塗布だそうだ。
左下の薬に関しては、よく振ってから使用、点眼口を上に向けて保存とも書いてあった。
すでに緑内障予防薬が2種類あるのに、管理が大変になるな…
ちょっと考えて、綿棒の入っていた円筒状のプラスチック製空きケースがあったので、それに入れて作業机の脇に置くことにした。いつもはすぐ捨ててしまう説明文書も、覚えきれないので一緒に保管することにした。しばらくひんぱんに使うことになりそうだから、手の届くところにまとめて置いといたほうがいいだろうという判断である。

異なる薬の点眼は、5分間隔を空けてくれとのことだった。
5分でいいのかという気もするし、「薬漬け」という気もする。
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