しいたげられた🍉しいたけ

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戸田川緑地2025年5月上旬(後編:農業科学館とフラワーセンター)

ということで「とだがわ陽だまり館」の北側にある「農業科学館」と「フラワーセンター」を、閉館直前の短い時間で駆け足で見てきた。

農業科学館のエントランス。建物の全景を撮りそこなったのは失敗だった。

次のフラワーセンターもそうだけど、どこも入館料:無料ってすごいよね。駐車場も無料だし。

 

奥の壁に「なごやの河川の生きもの」のパネル展示、手前に標本。

 

中央はカメの骨格標本。

 

左側にアカギツネの剥製。

 

右側に魚類。幼い子ども、泣かないか?

 

右手奥には「なつかしい農業」という展示ブースがあったが、時間がなかったので入らなかった。

 

左手には「日本の昆虫」。

「展示期間:令和7年4月8日(火)~11月24日(月・祝)」とあったから企画展だな。してみると「なつかしい農業」は常設展か。

 

チョウ類の標本が、壁面いっぱいに展示されていた。

弊ブログ勝手に恒例、フォトの「テキストのスキャン」による文字起こし。

改行位置、変更しています。ルビ省略しています。

夏といえば昆虫採集。カブトムシやセミ、トンボなど多くの昆虫が、いたるところに現れます。でも日中は暑すぎて、意外と昆虫と出会うことが少ないです。昆虫も人間も夏バテをするので、涼しい林の中や、高い山の上まで行って探してみるのもいいかもしれません。

ええっ、これを認識してくれるの? テキストのスキャン機能、マジ優秀!

しかし、何かを褒めるとき別の何かを貶すなとは言うけど「Bingで画像検索」機能の方はイマイチなんだよなぁ。けっきょくGoogleレンズで検索し直したり…

 

展示スペースは上掲写真の右後ろに広がっており、そこにも昆虫標本がぎっしり展示されていたが、スマホ写真は撮らなかった。

脊椎動物の標本はどこかしら嫌悪感あるのに、昆虫標本はそうでもない理由はなんだろう? 人間も脊椎動物だから??

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農業科学館の裏手(北側)にあるフラワーセンター。温室である。

 

エントランスの案内図。A室~D室の4つのブロックがあるとのことだった。

 

A室から順に見て回った。

四季の花園
この部屋では「ハイビスカス」や「ブーゲンビレア」など、花の咲く植物が多く植えられ、園路脇の花壇では季節ごとに植え替えられる草花がご覧いただけます。噴水から流れ落ちる水の音とともに、四季それぞれに美しく咲く様々な草花をお楽しみください。

 

これが噴水だな。

 

ハイビスカスやブーゲンビレアは見当たらなかったが、数々の花が咲いていた。

ひときわ目を引いた花と、その説明書きを1枚だけ貼る。

クレロデンドルム・ウガンデンセ
クマツツラ科
日 照:日なた
原産地:アフリカ南部
耐寒性:やや弱い
枝先に花がいくつかまとまって咲く様子は、小さな青いチョウチョウが群れて飛んでいるよう。

 

続いてB室。ここでも子ども泣くかも。

右の方の看板を接写したものから、文字起こしした。

シダの森
流れに沿って植えられた木性シダの「マルハチ」や大きな葉を持つ「オオタ
ニワタリ」、幹には「ビカクシダ」の葉が垂れ下がるなどシダの仲間がたくさ
ん育ち、足元には花色が鮮やかな「アナナス」の仲間が生育するなど、比較
的多湿な環境を好む植物をご覧いただけます。

 

ジャングルの中の顔だけの巨大な石像は、よく見る印象あるが、オリジナルはどこだろう?

キーワードで検索するとメキシコ、カンボジアなどの他、日本の仏頭も表示された (^∀^;

 

C室。すげー飛ばしてるけど、本当はいろいろ見どころあります。

気根と水の部屋
部屋の中央には水が流れる池があり、その池を囲んで形の面白い「タコノキ」、葉の形が特徴的な「モンステラ」などの空中に出た根(気根)をもつ植物や、巨大な葉を持つ「タビビトノキ」などが植えてあります。また、花が咲いて実を結ぶ植物の成長の様子もご覧ください。

甲し訳ございません。
雨漏りしています。
滑らないようご注意下さい。
戸田川緑地管理センター

余計なものまで文字起こししてくれた。

 

中央の池。

 

振り返ると、それぞれ「ドラセナ(カンボディアナ)」と「シナモン」という品種札が掛かった木があった。品種札の接写もしたけど、文字起こしは省略する。

 

D室。

サボテン畑
この部屋では「サボテン」や「セダム」など様々な姿形の多肉植物や、他の大陸ではあまり見られない「グレヴィレア」、「ボトルツリー」などのオーストラリア原産の植物など、乾燥した原野や砂漠などでの生活に様々に適応した植物をお楽しみいただけます。

 

寄せ植えの展示が、いくつかあった。


パネル付きの展示物は他にもいくつかあったけど、個人的にいちばん目を引かれたのは、この花かな。

上の緑の品種札。

ハナキリン
トウダイグサ科
日照:日なた
原産地:マダガスカル
耐寒性:やや弱い
多肉な茎にはトゲが密生しています。姿は違いますが、ポインセチアと同じ仲間です。

下の新聞記事の文字起こしは、遠慮した。検索したらweb記事がヒットした。会員限定だが無料部分だけでも興味深いことが書いてある。

www.chunichi.co.jp

 

フラワーセンターを出て、敷地南端の第1駐車場に引き返そうとしたところ、農業科学館との中間あたりにマルチシートを敷いた畑のようなスペースがあった。

その畝の一つに、目立つ花が咲いていた。なんだこりゃ?

 

リアルタイムでGoogleレンズ検索した。

ルピナスというのか。名前だけは聞いたことあるような気がするけど、こんな植物だっけ?

 

とだがわ陽だまり館まで戻ってきた。この向こう(南側)が第1駐車場である。

 

振り返ると、芝生広場にペチュニアが植えこまれた看板が、またあった。

退色した文字を再掲。

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