ここ3日の下見記事は、高齢の身内の無聊を紛らわすためのお出かけ先探しが目的である。
だが、これらは来年以降にとっておき、実際に直近にお出かけしたのは4月26日にオープンしたばかりの「岐阜城楽市」だった。
実家のある県では、しばしばTVを賑わせたので、身内が興味を持った。ただしGW中は混雑するだろうと思って、1週ずらした。
1週くらいでは効果薄かったかも知れない。岐阜城楽市は駐車場隣接が売りの1つだが、その駐車場は満車で停められなかった。
仕方がないので、よく停める岐阜公園場外第1駐車場に停めた。
岐阜公園駐車場 案内図 (pdf)
しかしご利益はどこにでもあるもので、第1駐車場から岐阜公園への移動は歩道橋を利用する必要があるが、歩道橋の上からはツブラジイという木花で金色に染まった岐阜金華山の山容がよく見えた。一説によると「金華山」の名の由来だとか。
山腹を黄色く染める花の名をツブラジイということは、ちょうど前日のどこかのローカルTV番組が紹介していた。
これは検索して上位にヒットしたサイトで、番組とは関係ないけど参考までに。今回私にはできなかった花の接写がある。
歩道橋を下りたところが、岐阜城楽市のとっつきだった。
この路地の左右が、長らく工事用フェンスで覆われて見えなかった。
案内図は、HPを参照してもらったほうがいいと思う。
案内図1のうどん店を、振り向きがてら。
うどん店の反対側、案内図10のフルーツ飴店。顔消し失礼します。
その左隣9の精肉店。
ここで、いらんこと言いの悪癖発揮。
飛騨牛は確かに県の名産品の一つだが、ここは旧美濃国で飛騨から遠いぞ。
さらに左隣8の土産物店。
意味もなく信長推ししてるところが、さすが岐阜。いや、意味ないと思うのは第三者であって、当事者は大いに必然性あるのかも知れない。
ここで鍵の手に右(西)に曲がる。案内図3。未開店のようだった。
反対側の7の食堂。
その左隣、岐阜市観光案内所。
あっという間に端まで来てしまった。6の和菓子店。
金華山方向に振り返ってみた。正面に岐阜城と三重塔が見える。
観光案内所向かいの案内図5は、テナントの中に露店があるような構造だった。屋内なのに露店とは矛盾してるけど。
クレープ店は開いてなかったが、たこ焼き店で身内が一皿買った。
リーズナブルな値段ではあったが、食べてみると小さなタコの身以外は何も入ってなかった。行楽地での買い物は、そういうのでいいんだけど。
訪れてみた感想だが、正直この岐阜城楽市だけを目的地とするのはイマイチ感あった。
岐阜城址、ロープウェイ、岐阜市歴史博物館、名和昆虫博物館、あるいは菊人形・菊花展のようなイベントとセットで訪れるべきであろう (←観光大使みたい
ということで、駐車場に引き返した。
これは2枚目に貼った案内板のそばにあったサツキの生垣。
サツキとツツジの違いは、検索するとサツキが開花時期やや遅め、サツキはシベの数5本でツツジはそれ以上、サツキはまばらに咲きツツジは密集して咲くとのことだった。
帰途、目に入った岐阜市バス。岐阜県市の信長推しは、いつ見ても熱烈だ。
弊ブログはアフィリエイト広告を利用しています
これだけでは、なんとなく物足りなかったので、実家のある市内に最近初めて開店した業務スーパーがちょうど帰途上にあったので寄ってみた。
業務スーパーのどこが珍しいねんと言われそうだが、県庁所在地に隣接しているとは言え人口10万以下の地方都市に、あらゆる形態の小売店がそろっているとは限らない。
とは言え現住所もまた人口10万以下の地方都市だが、業務スーパーはだいぶ前からあるなぁ。ただし業務スーパーと言ってもいろいろな系列があり、うちの市のはアミカだけど。
売り場、広っ! そして明るっ!
いちばん手前に見えるイチゴが安かった。
精肉コーナー。やはり「えっ?」と思うくらい安かった。
実家では、ちょうどウスターソースを切らしていた。
身内は、オタフクソースを名指しして欲しいと言っていた。なんでかは知らない。
右、乾燥しいたけ、左、乾燥どんこ。生しいたけ があるかわからなかったので、撮っておいた (何のため?
コンソメ、塩こうじなど。
ナタデココと果物の缶詰。
生どんこ、ちゃんとあった。よかった (だから何のため?
タクアン各種。
煮豆。
糸こんにゃく。
今回の身内の買い物。豚肉、イチゴ、梅かつお沢庵、糸こんにゃく、黒豆、ナタデココ、塩こうじ、オタフクソース。
いっぱい買ったようだが、お出かけ先でない普通のスーパーでの買い物だとしたら、だいたいこんなもんだ。
そゆえば普通のスーパーと比較すると、ここの業務スーパーは総菜類が見当たらなかったな。いいけど。
弊ブログはアフィリエイト広告を利用しています