しいたげられた🍄しいたけ

#あらゆる戦争に反対します

アフリカ20か国、パキスタン、中国でソーラーパネルの爆発的普及が起きているという情報

たまにやる時代の記録のつもりのリンク集です。

 

X旧ツイッターでないSNS (たしかBlueSky) で何人かの人が引用ポストをしていたのが目についたので、ブックマークした記事がある。タイトルを機械翻訳すると「アフリカにおける太陽光発電の飛躍的発展の最初の証拠」。

ember-energy.org

アフリカ20か国以上で、2025年7月までの直近12か月間の中国からのソーラーパネル輸入量が60%上昇したというものだった。

60%という数字だけではピンとこないが、記事中のグラフを見ると、ほとんど垂直に立ち上がっている国がいくつも見られ壮観だった。

上掲記事より

元記事のグラフはマウスでポイントすると詳細データがポップアップするアクティブタイプなので、ご興味を抱かれた方はぜひ元記事のほうをご参照ください。

 

興味深い記述はいろいろあったが、個人的に特に「あれっ?」と思ったのは「パネル輸入量がわずか12ヶ月で3倍に増加し、アフリカ全体より多くのパネルを輸入したパキスタンには及ばない (Africa is not the new Pakistan)」というくだりがあったことだ。ええっ、そうなの?

 

ぐぐった。いくつかの記事がヒットしたがCNN日本語版の記事を貼る。

www.cnn.co.jp

ただし記事を読むと、ソーラーパネル価格の暴落とともに電気代の高騰により駆り立てられた部分があり、設置代が出せない貧困層にとってはさらに格差が拡大するというマイナス面もあるとの分析だった。

 

同記事には「同国 (パキスタン) は世界第3位の輸入大国となった」とあったが、1位と2位はどこだろう? ぐぐっても何年か前の情報しか出てこなかったが、どうやら1位はベトナムらしい。ただし「ベトナム ソーラーパネル」でも検索してみたが、パキスタンやアフリカ諸国ほど景気のよさそうな記事はヒットしなかった。

 

景気のよさそうな記事と言えば、どこより輸出元の中国であろう。これは少し前から知っていたが、内モンゴル・クブチ砂漠のメガソーラーどころかギガソーラーは、北京の全消費電力をまかなえる可能性があるとのこと。

www.gizmodo.jp

note.com

北京の人口っていくらだ? 2180万人??

中国内陸部には、ぱっと思いついただけでも重慶市、成都市、西安市など巨大都市が目白押しである。そういったところでもソーラーパネルで電力を供給する計画はあるのだろうか?

 

アフリカ諸国に話を戻すと、携帯電話でリープフロッグ現象 (カエル飛び現象) が起きたことが有名である。メタル電線網の構築をすっ飛ばして端末と中継基地が一気に普及した現象である。このときの陰の主役も中国企業だった。

中国企業のもう一つのお家芸といえば、EVである。ソーラーパネルとEVを統合した開発計画なんてものも、進行しているかも知れない。例えば各家庭のEVを蓄電池代わりにして供給電力の平準化を実現するであるとか。

さらに携帯電話の中継基地とも組み合わせて、自動運転の実現を図るなんてことも考えられるかも知れない。舗装に最初から非接触型の電子回路を埋め込んでしまうとか。金属帯みたいな導体だけでもイケるかも知れない。なんにしろ規格を作った者が勝ちである。

弊ブログはアフィリエイト広告を利用しています

 

 

なんでそんなことを考えたかというと、いろいろあるけど、まずは10日ほど前にこんなニュースがあった。

www3.nhk.or.jp

TICAD (アフリカ開発会議) で、石破首相が「企業どうしの協力を加速させたい」と挨拶したというものだった。

私の個人的心情としてはアフリカは応援したいし、また経済発展著しいアフリカ諸国との協力は日本にとっても間違いなく利益を生む。

いっぽうで、よほど上手く戦略を練らないと、中国企業に美味しいところを全部持っていかれて落穂拾いの憂き目を見かねないという懸念も湧く。以前に新書を何冊か読んだ知識によると、アフリカに駐留する中国人の数は日本人の10倍以上、投資額はそれ以上の差があったはずだ…

追記:

100倍だった。古いデータだが白戸圭一『日本人のためのアフリカ入門』(ちくま新書) p148 によると、アフリカに滞在する中国人は約80万人、同時期の日本人は7888人 (2009年10月1日現在)。

追記おわり

 

とかなんとか考えているところへ、こんなニュースが…

www.jiji.com

ナイジェリアの公式HPが「特別ビザを日本政府が発行する」という誤情報を発信し、BBCなどがそれを拡散したというものだった。

 

日本国政府、JICA、各自治体はただちに否定し、現在ナイジェリアのHPから当該部は消えているとのことだが、尻馬に乗った日本のSNSのデマ拡散は、まさに目を覆う様相だった。

電脳藻屑 (id:nou_yunyun) さんの、まとめ記事へのリンクを貼らせていただきます。通知お騒がせします。

nou-yunyun.hatenablog.com

この件に関しては、SNSで誰かが言っていた「日本人のアフリカ蔑視が可視化されたことが、何より苦しかった」ということに尽きると思う。

いや、尽きない! のみならず、このようなメンタリティーを共有する人が多ければ多いほど、日本経済の衰退は留まるところを知らないのではないか。

 

再生エネルギーに関しても、国内ニュースをいくつか。

bunshun.jp

 

釧路湿原に関しては、私も環境破壊への憂慮が先に立つ。日本には日本に適した再生エネルギーがあるはずだ、と思っていたら…

www3.nhk.or.jp

なんだろう、八方塞がりのようなニュースが立て続けに報道されたとしか言いようがない。

いっそのこと原子力発電所と心中するか? (やめなさい

弊ブログはアフィリエイト広告を利用しています