昨日のエントリーの続きです。
2台持ちしているノートパソコンのもう1台、Windows11公式非対応のNEC製15.4インチ再生機にも適用した。
大型アップデートはトラブルがつきものだから、間を空けたほうが少しでも多くのバグが枯れるかもだが、勢いつか「作業興奮」があるうちにやってしまった。
結論を先に言うと、「裏技」で24H2にアップデートしたときと同じ手順で、25H2へもアップデートできた。
とはいうものの1年ぶりなので、手順をすっかり忘れていた。
上掲ブログ中に貼ったパソコン博士TAIKI さんのYouTubeチャンネルを見返し、また「はてなブロガー」サバ (id:savatrunk) さんのこちらのエントリーに同じ内容が静止データで書いてあったのでそれを参照しつつ、作業を進めた。サバさんリンク失礼します。通知お騒がせします。
まずは、これは昨日付拙記事に貼ったのと同じブログカードだが、この記事中にある「Windows 11 ディスク イメージ (ISO) のダウンロード」のリンクから「Windows 11 (マルチエディション ISO)」をダウンロードした。
ASUS製16インチ機にダウンロードしたファイルを再生機にコピペしようかと思ったが、手持ちのUSBメモリーが古いのばかりで容量不足でコピーできなかった。
USBメモリー経由のデータ転送はあんがい時間がかかるので、ダウンロードしても所用時間はあまり変わらなかったかも知れない。
公式対応マシンとの違いは、上掲Microsoft Q&Aのページの箇条書き1.~8.のうち、1.~2.でマウントしたファイルのSetup.exeを直接実行する代わりに、コマンドプロンプトを管理者権限で開いてマウントした仮想ディスク (私の場合 E: だった) に入り、"setup /product server" とオプションつきで実行することだけだった。

そうするとWindows Serverのインストールが始まるが、結果が同じであることはいろんなところに書いてある。

例によって作業中のディスプレイのスマホ写真を、何枚か撮った。
表示時間が長く撮りやすい画面を撮ったため、昨日付拙記事と似たような写真ばかりになってしまった。
「Windows Server のインストール中」。昨日は「Windows11をインストールしています」だった。

「更新プログラムを構成しています」

「これには数分かかる場合があります。」

「PC をコンセントに接続して電源を入れたままにしておいてください。」

この画面は昨日のASUS機でも表示されたが、貼らなかった。貼っても貼らなくても、あんまり意味変わらないか。
メジャーアップデート直後の、新バージョンのWindows Updateを確認した。
昨日のASUS機は「利用可能な更新プログラム」が1件だけだったが、今回は2件あった。

「Windows Update 再起動が必要です」をゴールと考えると、トータルでかかった時間は昨日とほぼ同じで3時間くらいだったはず。

再生機を買ったときは「3年持てばいい」と思っていた。今年で2年目だが、アプリ起動が遅いとか動作に怪しいところが時おり見られる。余命はあまり長くなさそうだ。
しかしこれでWindowsのサポートに限っては、あと1年は寿命が延びたということだ。
ひょっとしたら来年のメジャーアップデートの時には同じ裏技が使えなくなっているかも知れないが、それはそれで仕方がない。今度こそ新品のマシンを買おう。
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