電子マネーやプリペイドカードの類は、管理しきれないので厳選して保有しているつもりが、いつの間にかどんどん種類が増える一方であることは、すでに何度か書いたと思う。
いろんな偶然が重なって、それらの残高が増えている。増えたと言ってもマイナポイントの1万5千円が最高額で、それ以外は数百～数千円程度だが。いや決して馬鹿にならないか。
マイナポイントは、公金受取口座と健康保険証利用の登録手続きをして、約1週間後によく使う食品スーパー＆ドラッグストアのプリペイドカードへの入金を確認した。
この拙過去記事の後日談でもある。
同じスーパー＆ドラストのプリペイドカードに交換を依頼した電力会社のポイントは、それより何日か前に入金されていた。遅い遅いとボヤいたが、入金さえ確認できれば1月後だって別に構わない。
この拙過去記事の後日談である。
それ以外に、ごく最近こんなことがあった。電車移動のため交通系カードに数千円チャージしたら、乗るつもりだった私鉄のホームに「人身事故により電車が運休中で復旧の目途が立たないため、並走するJRで振り替え輸送を行う」という趣旨のアナウンスが流れた。
人身事故…最近本当に多い。事情が想像した通りとは限らないけど、きちんと考え始めたら身が持たないというアラームが脳内に響く。
話を戻して、そんなでJRに乗ったら目的駅の改札で、交通系カードは使えないからこちらでリセットするので現金で支払ってくれと言われた。入金したお金は残額になった。
あとAmazonポイントの残高が気がついたら数百円になっていた、てなこともあった。それからPayPayも…キリがないからやめておこう。
それぞれ使うあてがあるからいいけど、こうした小銭をかき集めたら、けっこうな額になるんじゃないかという気がした。ならないか。
例えば外貨両替所のようなポイント両替所とでも言うべきサービスがあって、あまり使わないか使いみちが少ないポイントを、よく使うところのポイントに交換してくれるのであったら、多少手数料がかかっても使うのにと妄想した。手数料もポイント自体で払えるのなら、なおいい。
google:ポイント両替 でぐぐってみた。1社だけ、それらしきサービスがヒットした。
「あるのか！」と思いつつ、あまり聞いたことのない社名だったため直リンを貼るのは控える。
だが「人気の交換先」に、以前何千円分かのサービスを受け取るためカードを作ったが自宅から便利でないので何年も休眠中のショッピングモールのポイントが表示されるのを見て、会員登録を検討してもいいかなと心動かされた。
ちっとばかりネットで評判を調べてから、どうするか決めよう。
とは言いつつプリペイドカードはストックではなくフローの典型例みたいな存在で、使えば使うほど残額は無視できるはずだから、気にしすぎるのは損だと頭ではわかっているつもり。
わかっていながら往々にして判断を誤るのが、お金というものの怖いところである。
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