この件の続報。パソコンは安価なものを2台持ちしている。アプリもファイルも不安定なので、今のところそれが一番マシだと思っているので。
要点を書くと、メーラ(メールソフト)は Outlook2016 を使っていたが、Creators Update が適用されたら検索機能が使えなくなった。いろいろやってみて、結局 Creators Update 未適用のマシンのドキュメントフォルダから「Outlook ファイル」というフォルダの中身を丸ごとコピペしたら検索機能が使えるようになった、ということだ。
ただしその解決にたどり着く前に、業を煮やしてメーラの乗り換え先として Thunderbird を導入したことを、翌日の 5月30日のエントリー に書いた。現在は両方を中途半端に併用している。
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そして昨日、 Creaters Update 未適用のマシンにも、とうとう適用通知が来た。
しっかり止めときゃよかったけど、「Outlook ファイル」フォルダの中身をバックアップしときゃいいやという頭があったのと、あとブログには書かなかったけど、今月の初めに未適用マシンにこんな通知が出たりしたので、Microsoft でも何か対策してくれたのかなと楽観したのだ。
なおこのスクショのタイムスタンプは6月2日。トラブルの直後だった。適用済マシンの方には今のところ出ていない。5月29日のほうのエントリー に書いた通り、Office2016のアンインストールと再インストールを試したりしたので、その際に最新版になったのかも知れない。違うかもだが。
前置きばっかりが長いな。今回のブログタイトルに書いた通りで、Creators Update 未適用だった方のマシンにも、 Update を適用したところ Outlook の検索ができなくなる現象が発生したのだ。
2台のマシンで同じ現象が出たってことは、Microsoft の責任である可能性が高いってことだよな。1台だけだったらマシン不調の可能性もあるけど。なお2台のマシンはメーカも違うし、ウイルス対策ソフトとの相性も疑ったが入ってるウイルス対策ソフトも違う(先に適用した方が McAfee、後のほうがESET)。
ただしスクショは先に Creators Update 適用した方と微妙に違っている。先に適用した方は「(検索)結果はありません」としか出なかった。今回はこんなエラーメッセージが出た。
前述のとおり今回は「Outlook ファイル」フォルダの中身のバックアップを取っていたので、自信たっぷりにフォルダの中身をバックアップと入れ替えた。ところが現象は改善されないではないか! なぜだ?
ものは試しで、先に Creators Update を適用した方のマシンの「Outlook ファイル」フォルダに、バックアップした内容をコピペしてみた。そちらでは検索機能が使えた。これもなぜだ? わけわからん。
2台のマシンの関係がまぎらわしいですね。あとで図にまとめてみます。
今回はバックアップもあるし、何かやっていれば解決しそうな気がする。だけど細かい仕事が立て込んで小忙しいときにこういうことがあって仕事を増やされるのは、本当にたまらん。
とりあえず速報ということで、エントリーに仕立ててみた。ブログに書くより先に Microsoft に文句を入れた方がいいのかな? それもあとでやります。
追記:
あとから Creators Update 適用したマシンにも Thunderbird をインストールした。
メールアカウント設定や受信したファイルのインポートは、下記の記事に従ってやったら、一括でできた! Outlook だと、もっと面倒くさかったように記憶している。
なお Windows10 でのデータフォルダの場所は、こちらの記事の 8、7、Vista の場合と同じだった。
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