北村薫『水に眠る』(文春文庫)
短編集。円紫師匠シリーズ以外を読むのは初めて。何となく出張のときに電車の中で読むのにちょうどいい本のような気がした。スポンサーリンク
そう言えば落語をしばらく聞いていないなと思ったので
ちょうどよかった。NHK教育TV『日本の話芸セレクション』去年も元旦の深夜に放送してなかったかな?
追記:春桜亭円紫師匠を実在の落語家になぞらえるとしたら誰になるんだろう?上方にはプロフェッサー桂米朝師匠がいるが、年齢的に合わないし、やはり東京の人から選びたい。春風亭小朝師匠がちょっと近いかなという気もするが、やはり違うし、どうも適当な人が見当たらない。まあ架空の人物は架空の人物ということで、いいのか。
追記の追記:なお私にとって永遠の偶像は、米朝一門の若くして世を去った天才・桂枝雀師匠ただ一人なのであります。
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