「(株)小学館を提訴。雷句誠の今日このごろ。」
http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html
紛争当事者の、一方だけの言い分を聞くことほど危ういことはないんだけど、言っちゃ悪いが面白いわこれ。他人の不幸は何とやらというやつで…(性格の悪さ爆発しとるな>自分
けっこう昔から、小学館から出るマンガは他社に比べてつまらんという印象を持っていた。一発当てた作家に、同じ傾向のマンガを描かせようという態度がありありと見て取れた。比較しちゃ悪いけど、ライバル他社には作家さんの新しい可能性を探ろうという姿勢があるように思う。集英社なんか、あんまりいい噂は聞かないけど、それでも名伯楽ぶりはすごいと思った。
URLに書かれていることがどこまで真実かはわからないけど、なんとなく腑に落ちるところがあった。つか想像以上にすごかった。もしこれが本当なら、マンガ家さんがやる気を出すわけがない。
追記:
「橋口たかし 緊急 臨時ブログ」
ttp://ameblo.jp/hassy1967/entry-10103874813.html
反論キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
面白くなってまいりました(根性極悪炸裂中
ただし『少年サンデー』がつまらんという持論は変えない。
追記の追記:
「橋口たかし 緊急 臨時ブログ」即日閉鎖。
なんじゃいそりゃ?
(騙りだったという説もあるようです)
追記の追記の追記:
ちょうどこのタイミングで、lessorさんの日記にこんなエントリーが…
http://d.hatena.ne.jp/lessor/20080607
行政が特定の仕事のために雇った人間は、どれほどダメでもクビを切られることなく、異動されることもなく、やりたい放題。新しく雇われてきたスタッフを高圧的に罵倒してつぶして「3日で辞めさせてやろうと思っていた」と言い、仕事をともにしてきた者を薬に頼らなければ眠れないほどにまで追い込んでも、雇い主である行政はただ頭を抱えるだけで何のアクションも起こせない。行政から指導できるのは、子どもの家族からクレームがついたときのみである。そして、クレームがつくのは、事件事故が生じるか、保護者への問題発言があったときだけだ。安全管理だけ注意して、保護者にあたりさわりなく接していれば、いつまでも安泰でいられる。
内部告発的に訴えられるような内容の問題もあるが、それをすれば告発者が誰であるかは疑いの余地なく確定され、現場でいっそう残酷な仕打ちを受けるのだ。その場から、子どもは逃げられない、支援者も逃げられない。行政担当者は、苦しんでいる者の話を聞くだけ聞いて、一時のガス抜きに終始して、あとは時間が解決してくれるのを待っている。
マンガなんかどうでもいい。いや、どうでもいいなどと言うと語弊があるが、同じような根っこで、マンガほど世間の耳目を集めず、しかし我々の社会に与える影響はずっとずっと大きい構造的な問題は、巨大な地下水脈のように横たわっているんじゃないだろうか…