しいたげられたしいたけ

空気を読まない 他人に空気を読むことを要求しない

念のため医者に行ってきた

こ〜ゆ〜とき他人には「医者に行って後悔したほうが、医者に行かなくて後悔するより100倍マシ」とか何とか言って医者に行くことを勧めるくせに、自分のこととなると、ついつい医者に行くのを億劫がる傾向がある。
それではいかんだろうと自分を叱りつけるようにして、自分の重い腰を上げさせる。

昨日のエントリーでヤブだと書いた行きつけの医者(以下「ヤブ」と書くw)は、水曜の午後からが休診である。去年の4月に引っ越す前はヤブがダントツで一番近かったのだが、以前に市から「市内医療機関のご案内」という冊子をもらったことを思い出し探し出してマップを調べると、今の住所からは、ヤブも近いことは近いが、他にも同じような距離に2件ほど内科があることがわかった。
そのうちの一つに行ってみた。どっちにするかは適当に決めた。

空いていた。ほとんど待ち時間なしで診てもらえた。ちなみにヤブのところは、行くたびいつも空いていて自分以外の患者を見たことがないのを思い出し、ちょっと嫌な予感がした。
医者は、坊主頭にヒゲをちょっと伸ばした、私より若い男である。私より若いといっても、いいおっさんだが。ついでに言うとヤブは見るからに気の強そうな容貌をしたじーさんである。
問診。昨日のエントリーに書いたようなことをしゃべった。肺が息苦しいこと、咳が出そうで出ないこと、咳をしても楽にならず、喉の奥だけが容赦なく荒れた感じがすること、一昨日の夜が最悪で、悪寒がして寝付けなかったことなど。
聴診器を当てられた。おいおい、それだけかい?ヤブのところでは、いちおうノドの奥を覗いてくれたぞ。舌を抑えるヘラが、今は、木製のアイスクリームスプーンを大きくしたような使い捨てタイプに変わっていたので記憶に残っているのだ。
医者「インフルの検査もしますか?」
私「ぜひお願いします」
別室に移動し(別室に行く意味があるのか?)、医療助手さんに、綿棒で鼻の奥の粘膜を交互に思い切りこすられた。
痛て〜!
いや、ニュースなどの報道で、こういう検査をすることは知っていたけどね。でも痛いもんは痛い。もうちょっと優しくできんのかいコラ。言わなかったけど。
結果が出るまで7〜8分ほど。結果はインフルではないとのこと。ちょっと安心。
で、薬が出た。抗生物質と、あと咳止めと、医者曰く「タンをサラサラにして出やすくする」という薬。ヤブのところで出してもらう薬とあまりラインナップが変わらないことに、内心ちょっとがっかり。風邪の根本治療薬というのは現時点では存在せず、あるのは対症療法だけだということは知ってるんだけど。だからヤブのことをヤブヤブと書くのも、気がとがめないわけではない。
あと「楽になりますよ」と言って、頓服の熱さましもくれた。

帰りに、近所の家電量販店で、加湿器も買った。今回の風邪の原因で思い当たることはなく、強いて思いつくとしたら部屋の中がカラッカラに乾燥していることくらいだったからだ。うちにある暖房器具はエアコンとガスファンヒータと電気ストーブで、いずれも加湿機能などというものはない。洗濯物を部屋干ししておくと、びっくりするくらいよく乾く。多分、外で干すより早く乾くくらいだ。しかし毎日洗濯物があるわけじゃない。前から加湿器を買おうと思っていたからいい機会だと思った。一番安いやつで1480円。こういうときに一番安いものを買うというのは、昔から変わらぬポリシーである。

で、その後どうなったかと言うと、本当に楽になったのである!(゚Д゚;
まだ咳が出たりヘンなことはヘンなのだが、それでもいっときと比べると天国と地獄である。
いろんな薬を飲んだから、どれが効いてくれたのかは、よくわからない。自然治癒する時期だったのかも知れない。ヤブのところに行っても、やはり楽になっていたかも知れない。ひょっとすると加湿器がよかったのかも知れない。
けっきょく、体調の悪い時には、無意味に力んだりせず、一般に「よい」と言われることをいろいろと試してみるしかない、ということかな?屋外に出るとき、100円ショップで12枚入り105円で買ってきた使い捨てマスクをしているだけでも、体調によってはしていないより全然ラクだということだってあるのだ。
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