私が加入している地域労組が原告側を全面支援し、また私も個人的立場から原告側を全力応援している鈴鹿大学裁判関連のエントリーです。前回はこちら。
弊ブログでは上掲過去記事にて告知しました第8回期日が、昨日(4/15)津地裁で行われました。その内容を伝えるメールニュースが発行されましたので、これまで通り弊ブログにも転載します。
以下、最後まで引用です。
鈴鹿大学無期転換後のクビ切り撤回裁判メールニュース（No.041., 2024.4.15.)
みなさま
ご支援ありがとうございます。
本日、津地方裁判所にて被告側の証人尋問が行われました。
被告側弁護士からは30分、原告側弁護士からは40分の尋問が行われ、その後、裁判官２名と裁判長からの尋問がありました。
驚くべきことに、被告側証人から、（１）原告らとの無期転換後の労働契約は、現在でも「あると認識している」との発言があり、さらに（２）2020年のあとの段階で非常勤講師の授業が必要となった場合は、「無期転換した人から優先的に割り振るものである」と考えていたこと、さらに、（３）原告らの仕事がなくなった直接の原因となった日本語教員として専任または常勤教員を採用する段階において、無期転換した原告らに個別に専任等になるように働きかけたのか、との質問に対して、「公募していただけるという文書を送付しただけで、個別に説得等はしていない」との発言がありました。次回は原告２名の証人尋問が行われます。
５月23日（木）13時10分から、津地方裁判所です。当日は、12時45分に津地方裁判所前の通路に集合です。終了予定時刻は15時半頃です。
判決前の最後の期日です。心細さを感じている（だろう）原告の心理的なサポートにつながるみなさまの傍聴を心よりお待ちしております。
また、来週４月22日（月）午後５時から津駅西口で宣伝行動を行います。
５月27日には13:00から、東海圏大学非常勤講師組合と鈴鹿大学との団体交渉が四日市で実施されます。
非正規労働者の安定した雇用を支援する会事務局
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（フォロワーになってください）2024年4月15日22時15分18秒 月曜日
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