私が加入している地域労組が原告側を全面支援し、また私も個人的立場から原告側を全力応援している鈴鹿大学裁判関連のエントリーです。前回はこちら。
昨日(4/10)付拙エントリーに、大きな事件や事故がない限りソメイヨシノのエントリーを3回連続でアップすると書きましたが、1回目を公開した直後に「非正規労働者の安定した雇用を支援する会」より第8回期日の傍聴を求めるメールニュースを受信しましたので、これまで通り弊ブログに転載して微力ながら公知・拡散を図ります。
「予定は未定」と書いたけど、こういう形で水が入るとは思わなかった。いいけどこのくらい。
なお申し訳ありませんが、前回第7回期日のときと同様、私自身は都合のため傍聴できません。
以下、最後まで転載です。
鈴鹿大学無期転換後のクビ切り撤回裁判メールニュース
みなさん
いよいよ鈴鹿大学裁判も、来週15日月曜日の13:30から、尋問が入ります。まず最初は、原告2名の仕事を奪いに際しての判断をくだした当時の学部長です。
聞きどころは、(1)留学生に対応する体制を新しく整備するに際して、原告2名をどのように処遇しようとしたのか、(2)その際に学部長として、原告2名が無期転換後の非常勤講師であることを知っていたのか、(3)無期転換後の非常勤講師に対して何らかの配慮があったのかどうか、などが争点となります。
「無期労働契約が成立し、継続している以上、個別の仕事が消滅することによって労働契約の終了が内包されていることなどありえない」――今回の裁判では、このことが大きな争点です。
増大する有期雇用労働者が人間らしく生きていけるような仕事の安定と、そして安心して学べる高等教育の実現のために、ぜひ傍聴にご参加ください。集合場所は津地方裁判所前、集合時間は4月15日(月)13時10分です。
非正規労働者の安定した雇用を支援する会事務局
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(フォロワーになってください)2024年4月10日10時41分27秒 水曜日
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