小ネタです。加入している 非正規労働者向け地域労組 に5年雇い止めの相談が相次いでいるとか、しばらく動いていなかった 個人特許 がようやく進展を始めたとか、いろいろネタ予備軍はあるが、まだ記事にできるほどにはまとまっていない。
いずれの案件関連でもプリンタをよく使用する。今どきこんなことがあったという自分用備忘メモにするため、エントリーに仕立てる。
去年、こんな複合機を買った。家電量販店店頭のローエンドを購入したのだ。
給紙トレイを開けたところの写真。いつものフォーカスの悪いスマホカメラですみません。いい加減買い替えるなりなんなりしろよ >自分
このままA4PPC用紙を突っ込んで印刷すると、印刷済みの用紙がぽたぽた床に落ちる。枚数が少ないうちは「そんなもんか」と思って拾っていたが、枚数が増えると、拾ってまとめるだけの手間でも、けっこう面倒だ。
ふと気づくと、トレイの延長サポーターが伸びる。しかしこのプリンタで印刷可能なサイズはA4までなので、こんなふうに伸ばしても、あまり意味がない。
さらにもう一段、伸ばせる。写真からではわかりにくいが、もう一段伸ばした部分は、水平にはならず、やや斜めに傾いている。
この部分が、印刷済みの用紙を、こんなふうに床に落ちないように支えてくれるのだった! 気がついてみるとなんということはないが、気づくまで時間がかかった(私だけ?
しかし、よくできている。うちの場合、スペースの都合でプリンタ設置場所がエアコンの吹き出し口の真下あたりにある。しかしこれだけのことで、エアコンの送風の直撃を受けても、印刷済みの用紙が散らからない。
ローエンドとはいえ、これだけの工夫をしてくれるメーカの設計者には、感謝すべきであろう。
ただしインクカートリッジは、予想に違わずすぐなくなるうえ高いけどな、といつもの一言多い癖を発揮してオチにしておこう。
Canon インクジェットプリンター複合機 PIXUS MG3630 WH ホワイト
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2015/09/03
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