家庭の事情というやつで、週一か二週に一度、実家の様子を見に行っている。春秋の気候のよい時季には、高齢の身内の無聊を紛らわすため車で近場に連れ出している。前回は、こちら。
先週、先々週とマクラに身内から近場とは言えないところの要望が出されたことを書いた。足に不安を抱えているため、あんまり遠いところまで行くのは本人も希望していないはずなのに。
いろいろ話を聞いていると、けっきょく
・行ったことのない場所へ
・紅葉を見に行きたい
という2点に集約されるように思われた。ネットミームで言う「ドリルが欲しいのか、穴が欲しいのか」というやつだ。どっちがドリルでどっちが穴か、よくわからないまま書いているが。
先週、提案された下呂温泉は実家から2時間ほどかかり近いとは言えないが、その経路上に行ったことのない場所をいくつか見つけた。
そのうちの一つが「ぎふ里山清流公園」というところだった。
ただし、ネットで検索した限りでは「紅葉が売り」という情報は出てこなかった。
これが公式HPかな。ブログカードを貼ろう。
「紅葉があるかどうかは、行ってみないとわからないですよ」と断って、今週の行き先とした。「里山」と謳う以上は、春のサクラと秋の紅葉の何本かはあるだろうと楽観はしていたのだが。
結論を先に書くと、ブログタイトルに書いたとおり、あった。そして、ちょうど見ごろだった。
門標。

門標より目立っている背景の構造物は、上掲公式HP中の「パークガイド」によると「大樹の遊具」だそうだ。ここのシンボルのようだ。
たもとの説明書き。

右手前の看板の一部を文字起こし。ルビ省略しています。以下同じ。
大樹の遊具
ご利用について
【対象年齢】
6歳以上12歳まで
(5歳以下はご利用できません)
【ご利用時間】
<以下略>
2枚前の写真左奥とっつきの建物は「青空市場」すなわち農産物直売所だった。

その一軒奥は「岐阜県特産物売店 おんさい館」だった。

「正面ゲート」。

正面ゲートの建物内右手にあった「ぎふ清流里山公園 案内図」。小さいので「パークガイド」を見てもらった方がいいと思う。

その反対側 (正面ゲート内左手) にあった「でか金倶楽部」のポスターと実物。なんだこれ?

正面ゲートを抜けたところに左側に、おんさい館の入口がもう一箇所あった。
正面ゲートとおんさい館は、軒続きだったのだ。

上の入口から入ったところに「さるぼぼ」がいっぱいいた。飛騨高山の民芸品である。

店内。

漬物。右上の「ちびっこ味噌」なるキュウリの味噌漬けは、よく似た商品を10月上旬に「道の駅 クレール平田」で買ったことがあった。

「みそ椎茸」と「わさび椎茸」。

岐阜名物「鶏ちゃん」。いつも書いている通り、この名称は個人的には「ケイジャンチキン」と被るので苦手。

左隣に「とんちゃん」が並んでいた。こちらは元々は韓国語で「ブタの腸」という意味だったはず。「とんちゃん」に引っ張られて「鶏ちゃん」という名称になったという疑惑が濃厚。疑惑ってなんだよ?

信長の名を冠したエビのスナックたち。岐阜県の信長推しは熱烈だが、なしてエビ?

栗きんとん系のお菓子たち。本物の栗きんとんは、メチャ高い。

さるぼぼ。こちらは売り物である。

身内の買い物。キュウリの味噌漬けと、栗きんとんのお菓子。

青空市場に引き返す形になった。店先に並んでいたハボタンなど冬の花の鉢植えが、鮮やかだった。

店内。柿やミカンがたくさん並んでいた。

「幻の西洋梨 ルレクチェ 長野育ち」。

「おもちゃかぼちゃ 観賞用です。玄関、お部屋に飾ってくださ~い ^ロ^」。そんなのがあるんだ。

「山の天然水で育てた 菌床生しいたけ」「お子様でも 食べやすいよ」。

「岐阜県ご当地ハム 明方ハム」「小麦・卵・乳製品を使っていない 真っ正直なハムなんです。」それはいいんだけど、ブタお前それでいいのか?

ありきたりのニンジンなど。

ありきたりの長イモなど。

ここでの身内の買い物。そのニンジンと長イモを買った。

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珍しく先に買い物した。以降、公園内の散策の記録である。ただし前述の通り身内は足に不安があるので、歩いたのは広い公園敷地の4分の1にも満たぬ範囲だった。
正面ゲートすぐ左うしろにあった「かいこの家」。古民家である。


手前の「35cm (約1尺1寸)」の「欅〔けやき〕」の柱も展示物なのだろうか。奥は円空仏。

カイコの繭。他にも展示物があったが、写りが悪かったりしたため省略。

まともに中を見たのは、この「かいこの家」だけだった。さらに奥の「体験教室&いろどり工房」。

この建物のそばに立っていたイチョウの黄葉と…

さらに奥の紅葉が鮮やかだった。紅葉した木の名前は、私にはわからない。

「しいたけ狩り体験」の看板。過去に何度か書いている通り、身内は私が しいたけ であることを知らない。

農家レストラン「やまびこ食堂」。身内が「お昼が近いから、ここで昼食を済まそうか」と言い出したから近づいたのだが、気が変わったため入らなかった。気まぐれな人である。

「どんぐり広場」にかかる石橋越しに見た駄菓子屋「美濃屋」。

敷地内を流れる清流…かな?

美濃屋の店頭。ああ、ここも入ったんだった。冷やかしただけだったけど。



「SATOYAMA」の巨大文字。

右側の人物は、一向にどいてくれなかった。そゆことあるけどさ。顔消しするけどさ。
あと左奥をカートが走っていた。
このあたりから、紅葉したカエデが目立つようになった。

「団子茶屋 あじさい工芸館」。茶屋と工芸館がどうつながるのかと思ったが、別々の建物らしかった。さらに能楽堂もあった。

カエデを、ちょい接写。

奥まったところに、2本並んで立っていたカエデ。微妙に色が違っていた。

左側の、ちょっと色が薄くオレンジぽかった方。

木陰になっていたが、まるで着物の柄のようだった。

右側の、ちょっと色が濃かった方。

能楽堂に至る小径が、立木と植え込みの紅葉に囲まれていた。

このあたりで身内が音を上げ始めたので、引き返すことにした。
幹に品種札がくくり付けられた木が、2本並んでいた。
「ヤマボウシ」。


「コブシ」。


後ろの建物はパン屋の「ロバのパン」である。
ロバのパンって、どのくらいの地域で通じるんだろうか?
AIに尋ねたら
「ロバのパン」は、かつては全国的に広い地域で知られていましたが、現在ではその知名度や販売地域は限られており、主に特定の地域(特に徳島県や岐阜県、北九州など)で通じるものとなっています。
と言われた。なにその飛び地?
正面ゲートの裏手に、SATOYAMA巨大文字の後ろを走っていたカートが停まっていた。


正面ゲートにインフォメーション係の人がいたので、「あのカートには乗せてもらえるんですか?」と尋ねてみた。
カートはスタッフ専用とのことだった。ただし土日と祝日には、バス (電動トラムカー) が構内を運行するとのことだった。残念ながら、利用する機会はなさそうだ。
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