しいたげられたしいたけ

人権を守るには人権を守るしかない。人権以外の何かを守ることにより人権を守ろうとする試みは歴史的に全て失敗した

もう一丁年賀状アルバイトの話

予定期間も残り少なくなってきたが、相変わらず「取揃え」「差立」「抜き取り」「打鍵」をローテーションする毎日。それぞれどんな作業かは、前回のエントリー参照。

それ以外に「順立て」と言って、外務の担当者が配達する順番に郵便物を揃える作業もあるが、こちらは専業のバイトが別に雇われている。

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で、上記四つの作業のうち、一番つまらない、もとい、作業をやっていていろいろ考える余裕があるのが打鍵である。それ以外は、体を動かすことが多いだけ気が紛れる。

郵便番号間違いについては前回のエントリーにしたが、その他、字が未記入の郵便物が端末に回ってくることが多い。これはどうすることもできないから「リジェクト」というボタンを押すしかない。後工程で宛名から配達先が判明するものなのかどうかは、担当が違うのでわからない。

どうせ未記入なら、町名が未記入の方がいい。字の一覧表が手元にあるので判別できる。

字と言えば、自分が住んでいる市内なのに、案外なじみのない字が多い。字を見ても、だいたいどのへんなのか見当がつくほうが少ない。あと読みを知らないものも多い。

うちの市内に「小廻間」という字がある。そこと同じ町内に「山田」という字もあるのを見つけた。『がきデカ』世代としては、少し嬉しくなってしまった。「山田こまわり」は、「伊藤カイジ」と双璧をなす地味な苗字のマンガ主人公ではなかろうか。「山田太郎」というのを別格として。

だが少し後になって「小廻間」は「こまわりま」ではなく「こはざま」と読むことがわかった。字名がひらがなで書かれた郵便物があったのだ。

意味もなく悲しかった。