その時々の思い出につながるので、定期的にやろうと思っている外食スマホ写真集である。前回はこちら。
毎回無理くり薄い共通点を絞り出してサブタイトルに掲げているが、今回は本当に思いつかなかった。苦肉の策で「久しぶり」とつけてみたが、１週間ぶりだって数十年ぶりだって久しぶりと言えるだろう。つまりこれがアリなら何だってアリじゃないか、と自己突っ込みせざるを得ない。
いらんことだが名古屋弁の「やっとかめ」には「八十日目」という漢字が充てられることがあるが、私の語感では標準語の副詞「やっと」に近いものを感じる。なおこの語は昔、年配者が実際に口にするのを耳にしたことはあるが、自分で使ったことはない。
目次
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カルビ丼とスン豆腐
チェーン店「韓丼」のカルビ丼とスン豆腐に一時期ハマってすげー勢いで通っていたが、自ブログ検索すると最後にネタにしたのは2年前だった。この時も「久しぶり」と書いてたな。
勤務形態が変わって通勤経路上にある店の看板が目に入るようになると、久しぶりに入ってみようという気になるパターンが繰り返されたようだ。
カルビ丼と豚キムチスン豆腐を頼んだ。記憶と変わらぬ味だった。記憶と言えば「焼肉丼」とか記憶にないメニューがあった。見落としていたのか新メニューなのか。また来て食してみよう。
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その後、学食にもまた入ったり…
日乃屋を短期間でリピートして今度はカツカレーを食したりしたけど、さしたることもなかりせば省略。省略してないか。
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親子丼
ちょっと失敗したなと思ったのは、吉野家の期間限定メニュー親子丼である。
吉野家の親子丼を頼んだことが失敗なのではなく、事前に割引券を貰っていたのだった。2か月前のエントリーにはスキャンして貼ったのに、今回はネタにはなるまいとスキャンしなかった。
この時と同じ3枚綴りで、1枚が親子丼50円引き、1枚は親子丼でセットを頼むと50円引きというものだった。写真のように親子丼のお新香セットを頼んで、どちらが使えるのだろうと両方とも差し出したら、両方とも値引きしてくれた。つまり100円引き！
これはブログに書き残すべき情報だろうと思ったら、スキャンしなかったことが悔やまれた。
割引券を貰っていたということは吉野家久しぶりじゃないが、親子丼を食したことが久しぶりだったということで。
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オムライス
能登半島に災害ボランティアに行ったときに食べた地元提供のオムライス弁当やカツサンドが大変美味しかったことを、過去記事に書いた。
その後、カツサンドは近所の食品スーパーで売っていたものを何度か食べたが、オムライスは食べる機会がなかった。
よく行くショッピングセンターにテナントとして入っている喫茶軽食店がランチメニューのひとつとして提供しているから、食べようと思ったらいつでも食べられるのだけど。
なんとなく気まぐれで、それを頼んでみた。すると店員さんが「うちのは和風でライスが醤油味ですが、いいですか？」と断ってくるではないか！
能登半島のオムライスはよくあるケチャップ味だったけど、どうせ記憶の味と同じものを食べることはできまいと思っていたから「いいですよ」と答えた。
意外なことに、和風だしの味つけが卵によくなじんで、これはこれでアリだった。たぶん店主がこだわってやっているのだろう。もし苦情を言った客がいたから断っているのだとしたら、気の毒ではある。
