しいたげられたしいたけ

空気を読まない。他人に空気を読むことを要求しない。

恒例の遅い初詣は今年は一畑山薬師寺と豊川稲荷で(前編:一畑山薬師寺編)

パソコン教室を経営していた頃は、正月休みの間に税務関係の書類をまとめ、所管の税務署が開くのを待って持っていき、その帰りに税務署のそばにある有名神社に参詣する習慣だった。混んでないし解放感もあって、いい習慣だったと思っている。現在は税務関係の書類を自分で作る必要はなくなったが、その分、初詣の味気もなくなったように感じる。苦あれば楽あり。いかんともしがたいことである…と、検索したら、去年もおととしも同じようなことを書いていた。

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今年はどうしようかなと思って、しばらく豊川稲荷に行っていなかったから行くことにした。一か所では時間が持たないので、うちから方角が同じ一畑山薬師寺というところにも行ってみることにした。 “Believe your heart.” という意味のよくわからないフレーズを外国人が読み上げるローカルCMがよく流れるので、東海人には知名度が高いところである。だが私はまだ行ったことがなかった。

調べると、最寄駅は名鉄本線の藤川駅というところだ。隣駅の急行が停車する美合駅で、普通列車にスムースに乗り換えることができた。

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駅の北口に、こんな絵地図と石像があった。石像はSDされた飛脚らしい。

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家康の石像もあった。私のイメージとは、ちょっと違った。

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駅のすぐ北に、国道1号線が走っている。歩道を歩いていると、案内板があった。

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山道みたいなところを少し歩く必要がある。下山するときに時計で計ったら、駅まで20分弱だった。上りは、もう少し時間がかかったはずだ。

歩いている横を、車がビュンビュン追い抜いてゆく。ここは車で参詣するのがスタンダードなのだろう。

山門が見えてきた。

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他人のあまり撮ってなさそうなアングルをってことで、山門の脚を撮ってみた。

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幸い天気が良く風もなく、1月にしては暖かい日だったので、本堂にたどり着いた頃には、少し汗ばんでしまった。

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本堂。左側は水子供養塔だそうだ。

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本堂を目の前にすると、右手に鐘楼。

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左手には瑠璃光殿という建物が。

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建物内部の撮影は遠慮しました。

本堂前で参拝。本堂には無料で入れるので、入れてもらった。本尊は薬師三尊。秘仏ではないようで、直接拝むことができた。折しも祈祷をやっていたので、般若心経と真言を聞いてきた。こちらの寺院は臨済宗妙心寺派とのことだが、臨済宗でも真言は唱えるのか。薬師如来のほか、境内には地蔵菩薩観音菩薩真言が掲げられているのを見た。

瑠璃光殿の内部には、巨大な黄金の釈迦涅槃像ならぬ薬師涅槃像というのがあった。薬師如来は入滅するのかとか、根拠となる仏典は何だろうかなど、考え始めるとヘンな気がするが、まあ私の心配することではあるまい。

2枚上の梵鐘の向こうには、御霊泉というのがある。温泉である。入浴はしなかったが、建物の中には入らせてもらった。お守り、お札などの土産物店があり、軽食堂でうどん、そば、だんごなども食べられるようだ。めんつゆの匂いが強烈だった。いろんな方面でスーパー銭湯風だな。

本堂を背に、周囲の山並みを撮ってみた。

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この項、続きます。