- 作者: 篠田達明
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/05/16
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (51件) を見る
歴史好きにとっては、この手の読み物はいくらでも読めてしまいそうな気がする。ただしこの著者のノリには違和感を感じる箇所がちらほら…例えば家康が胃癌に倒れたのが大阪の陣の翌年であることを述べた後で「徳川一門はこの健気な胃がんを大明神として祀り、がん研究者に多額の研究費を奉納すべきであろう。」(p36)と結論する箇所など…
スポンサーリンク