しいたげられたしいたけ

「戦争で領土問題の解決を」という意見に反対する。戦争は遥かに多くのものを失わせる

町田宗鳳『法然対明恵―鎌倉仏教の宗教対決』 (講談社選書メチエ)

法然対明恵 (講談社選書メチエ)

法然対明恵 (講談社選書メチエ)

明恵は専修念仏の批判書である『摧邪輪』の著者として有名だが、著者の記述によると法然の鏡像のようである。
「生の座標軸」と「死の座標軸」、「理想主義」と「現実主義」、「座禅」と「念仏」、「山から街へ」と「街から山へ」…数多くの対立軸が示されるが、いずれもコインの表と裏なのかも知れない。
原典からの引用が、常に大意つきなのがありがたかった。
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