しいたげられたしいたけ

拡散という行為は拡散者も元発信者と同等以上の責任を負う

確定申告業務

青色申告決算書は、すでに清書まで終わらせていた。確定申告書も、下書きまで書いた。
リアルの知人から、国税庁のサイトの「確定申告書等作成コーナー」を使うと、自分で電卓を叩かなくていいから便利だよ、という話を聞いた。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
下書きはできているのだが、検算のために使ってみようかなと思った。対応ブラウザはIE6以降とFireFox3.5だけだそうだが、うまい具合に現在メインで使用しているのはFireFoxだ。
使いはじめの感想は、初めてで不慣れだという点を差し引いても、正直あんまり使い勝手がよいとは思えなかった。
例えば、私は事業収入と給与収入があるのだが、事業収入を入力しようとすると、給与金額もいっぺんに入力できる画面が開く。それで事業収入&所得と給与収入&所得を一度に入力すると、「入力した額に矛盾がある」(うろおぼえ)というような意味のエラーメッセージが出てはねられる。画面を開きなおして事業収入&所得と給与収入&所得を別々に入力してやると怒られないのだ。なんじゃそりゃ?
また、生命保険控除や地震保険控除を入力しようとすると、画面の上のほうに「1 源泉徴収票に記載されている金額 」という入力欄が表示される。私は控除ではなく自分で払っているので、画面の下のほうに表示される「2 上記1以外の生命保険料(地震保険料等)の金額」という欄に入力しなければならないのだが、スクロールダウンしなければ表示されないので気づなかったため入力をやり直すはめになった。
だがメリットもあった。
去年の8月の豪雨のとき、被災地の日赤に宛てて何件か寄付金を振り込んだ。これが控除対象になるので入力した。
寄付金の種別をドロップダウンリストから選択するとき、ドロップダウンリストの中に「政党および政治資金団体に対する寄付金」という項目があるのを見つけた。
今年は政党に対する寄付金もあったのだ。
それは次のような訳である。去年の年末に、名古屋でも年越し派遣村が開設されることを知った。東京の派遣村では、いろんなことが報道されいろんな議論があったけど、私は派遣村のような活動を、断固、支持する。私自身がいつ派遣村のお世話になってもおかしくないと思うからである。
だから、わずかな額だけど寄付した。
そうしたら後日、政党に対する寄付金として領収書が届いた。名古屋の派遣村は、その政党主催だったのだ。はっきり政党名を書いちゃうと日本共産党である。
どこの主催であろうと何の問題もない。それに共産党は私の支持政党だ。
この領収書に「租税特別措置法に基づいて所得税控除が受けられる」と書いてあったので、入力してみた。
そしたら印刷するときに、A4一枚の「政党等寄附金特別控除額の計算明細書」というのが一緒に出てきた。自動的に作ってくれたのだ。すげ〜(゚Д゚;
こんなもの、書き方を自力で調べて作ろうと思ったら、何日かかることやらわからない。多分挫折して「控除なんか受けられなくてもいいやヽ(`Д´)ノ」と領収書を握りつぶしていただろう。
まあ寄付額が少ないから、控除が増えるのも微々たる額なんだけどね(^^;
でもこれが決定打となって、手書きはやめて今年は国税庁のサイトで作った確定申告用紙を提出することにした。こういうモチベーションが上がる出来事があると、来年からも多分、国税庁のサイトを使うと思う。
そうそう、入力したデータを自分のパソコンにダウンロードして保存できるのも便利だ。税務署から送られてくる用紙を使うと清書は一発勝負だが、ダウンロードしたデータは何度でも印刷できるのがありがたい。実は後からミスに気づいて何度も印刷をやり直したσ(^^;