業務メモです。
これまでたまに同業者さんにお手伝いのアルバイトをお願いすることがったが、もう何期も頼んでいない。
つか本業は残念ながら明らかに撤退モードなのだ。
幸い副業があるのでなんとか食うには困っていない。正直言って、何年も前から副業のほうが収入の柱となっている。
「だったら副業とやらを本業と呼ぶべきではないのか」と突っ込みが入りそうだが、なにせ本業は自分で立ち上げた事業で、愛着の度合いが違うのだ。
とは言うものの、その本業は将来の展望がまるで見えないのも事実。現実は直視するしかない。
以前に、源泉徴収がゼロになったとき書類をどう書けばいいかを税務署に問い合わせた時に、もしアルバイトを雇うのをずっと止めることになったときには書類を書かなければならない旨を聞いていた。
ブログを検索したらエントリーに残していた。
watto.hatenablog.com
それで、また税務署に電話で尋ねてみた。
国税庁のホームページから、届け出用紙がダウンロードできるようになっているのだそうだ。
「国税庁ホームページリニューアルのお知らせ|国税庁」
ダウンロードしてみた。
フォーマットのタイトルが
開設
給与支払事務所等の 移転 届出書
廃止
となっていて、○をつけて選択するようになっている。開設の時に提出したのと同じ用紙だ!
あとは「開設・廃止の内容」のところで「□その他」に「給与支払い予定なし」と書けばよいとのこと。提出は郵送でも受け付けてくれるとのことだった。
さらに、半年ごとに提出している「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」は、廃止の日付までの期間を記入して「支給額」「税額」をゼロとして同封。しかし、毎年提出している「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」は、これまで通り年明けに提出とのことだった(これからの期間でまた給与支払いが発生するかもしれないからとのこと。言われてみれば、そりゃそうだ)。
いらんことだが、これだけのことを聞き出すのに一度の電話では済まず二度にわけて問い合わせたのだが、電話に出た税務署の担当者に、こちらが何をすればいいのか的確に指示してくれる人と、「だから結局私は何をすればいいんですか?」とちょっとじれったい人とがいて、当たり外れの差があるもんだと思った。まあそんなもんだ。
税務署に郵送する書類は、コピーと返信用封筒を同封しておくと、受付印を押した控えを返送してくれるはずなので、今回もそうした。
追記:
受領印の押された控えは、2日ほどして何事もなく届いた。
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