時々、ある特定の食べ物が食べたくて食べたくて矢も楯もたまらなくなることがある。
一時期ローソン99の焼きイモばかり食べていた旨は、弊ブログにも書いた。
エントリーにはしなかったが、いなり寿司がむやみに食べたかった時期がある。特別ないなり寿司ではない。スーパーやコンビニのいなり寿司で十分だった。
餃子が食べたくて仕方がなかった時期もある。これも王将とか、らーめん一刻堂とかの、新聞広告にタダ券がついてくるようなものでいい。
安いものばっかりやな。
そして不思議なことに、一定の期間を過ぎると、たいして食べたくなくなる。食べても感動しないのだ。
今はなぜかワインに執心している。あの渋味を想起しては、背中から身震いするような思いをしている。
いや筋金入りの貧乏舌の持ち主である私のこと、高いワインなど思いもよらない。サイゼリヤのグラスワインで十分だ。100円。コーヒーより安い。
下戸なので、グラス一杯でたくさんだ。今日は珍しく調子に乗ってお代わりを頼んでしまった。覿面で顔が真っ赤になった。
特定の栄養素が不足していて、体が要求しているのかもしれない。
ワインだったらポリフェノールという単語が反射的に思い浮かぶが、焼きイモやいなり寿司に特有の栄養素って何だろう?
スポンサーリンク