勤め先の新しい期が始まるのが目前である。
先週、別の勤め先の仕事が一段落して、「あれもやりたいこれもやりたい」と思いながらぼうっとしていたら、1週間くらいの休みはあっという間に過ぎて、仕事関係のメールがどっと届き始めた。味気ない話だが、かまってもらえるのはありがたいと思うしかない。
で、その次の勤め先でのPC環境がWindows8+Office2013なのだ。以前のブログに書いたとおり、メインマシンをアップグレードするしかないと心の準備だけは固め、一部ソフトも購入しておいた。
もう先延ばしはできないなと感じたので、作業に着手することににした。
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まずウイルス対策ソフトのバージョンアップ。今入ってるのはエイト未対応なのだ。ウイルス対策ソフトの更新メッセージにいつも表示されるバージョンアップのリンクを踏むと、3台ライセンスに誘導される。トップから入りなおすと半額くらいの値段で1台ライセンスもネット販売してるじゃないか!そっちをダウンロードする。
続いてWindows8アップグレード用DVDを咥えさせる。アップグレード自体は小一時間といったところだが、「Windows の設定、個人用ファイル、およびアプリを引き継ぐ」というのを選択したため、2時間ぐらいかかっただろうか?
予備知識はあったのだが、正式名称は「モダンUIスタイル」と言うんだっけ?あのタイルインタフェースは使いにくい。何せ電源の切り方さえ即座には探せなかった。慣れるのに時間がかかりそう。
Windowsの伝統的なインタフェースと、スマホやタブレットのインタフェースを共存させようとしているのだろうけど、木に竹を接いだようだと表現するしかない。私の勝手な思い込みかも知れないけど、スマホやタブレットのインタフェースはPCのインタフェースの下位互換に過ぎないんじゃないだろうか。だが両者を共存させるために、PCのインタフェースが一手間か二手間くらい面倒になっているように思う。これは本末転倒なんじゃないだろうか?
もしそう感じているのが私一人でなければ、Windows7とWindows8は併存して、さらに今後、両者がそれぞれ独自の進化を遂げてゆくことになる可能性もあるんじゃないかな?そうすると、どちらの系統を選択するかでまた頭を悩ませなければならなくなるかも知れない…
Office2013は勤め先経由で入手した。ダウンロードオンリーでメディアなしとは聞いていたが、パッケージ小せぇ!
ダウンロード&インストールしようとしたら、すでにインストールされているOffice2010をアンインストールしろという意味のエラーメッセージが表示された。共存可能じゃなかったのか?それとも64bit版をインストールしていたのがいけなかったのか?仕方がないから2010を削除してからインストールする。
まだ旧環境で使っていた全てのソフトを試したわけではないが、まず勤め先のLANに接続するためのVPNクライアントが、エイトでは使えないことが発覚した。これは早急に解決しないと支障が出るから何とかしなくちゃ。
あとしょうもないことだが、スパイダソリティアの起動方法が面倒になった。アプリとして再インストールしないと使えない。しかもタイルからの起動になった。タイルから起動するアプリとデスクトップから起動するソフトを、同時実行する方法がわかならい。これまでESL-Podcastを聞きながらスパイダソリティアで遊ぶということをやっていたが、できなくなったじゃないか!どうしてくれるんだ!?
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