🍉しいたげられたしいたけ

NO WAR! 戦争反対!Ceasefire Now! 一刻も早い停戦を!

17インチディスプレイノーパソにESET他いろいろぶっ込む

「パソコン教室を経営していました」の続きは、明日以降にアップします。あと2回ほどで完結する予定です。
10/5のエントリーに書いた17.3インチディスプレイのノートパソコンに、ちんたらと非効率に引っ越し準備をしている。
10/10のエントリーに書いたワイヤレスマウスは、使い心地がよかったので結局もう一個買い足してしまった。電機店に足を運んだら、前回はなかった「在庫処分品」の表示がかかっていた。10/5のエントリーに貼った楽天の画像がリンク切れになっていたので、おそらくメーカで型番廃止になったのだろう。無駄な出費じゃないのかと気が咎めなくもないが、以前だったらこういうとき店頭在庫を全部購入していただろうから、それに比べればマシだ(←明らかに誤った比較対象)。

OCRソフトの「読取革命」は、改めて製品版を導入した。現在のメインマシンにインストールしているのはスキャナにおまけでついていた無料版をアップグレードしたものなので、アンインストールして別のマシンにインストールし直すのがちょっと面倒だったのと、仕事で使うのでどちらのマシンでも使えるようにしておいてもいいかなと思ったのだ。ネットで最安値を検索して税込送料込9,863円。

ちょっと迷ったのがウイルス対策ソフト。単純に店頭価格で比較するとソースネクストがぶっちぎりの最安値だが、周知の通り評判は散々で、ネットの比較サイトだと最初から比較項目に入っていなところさえある。とは言えパソコン教室をやっていた時は、背に腹は代えられなかったのでずっとソースネクストを使っていて、ヘンなことをしない限りこれで十分だという感触があり実際マルウェアで苦労した記憶はない。
ただしソースネクストの更新料が無料なのはOSバージョンが同一の期間内だけなので、Windows10が発表されたら一台はバージョンアップするつもりだから今回に限ってはコスト的なメリットは大きくない。
ネットのウイルス対策ソフト比較サイトを調べると、なぜかどこもESETというのが上位に来ている。反射的に「ははぁ、何かやってるな?」と疑ってしまった。しかし日本の販売会社が大手企業の名前を冠したところでもあるし(日本経団連会長も輩出したこの巨大企業に対する私の好悪はさて措く)、何より店頭価格が、ソースネクストには及ばぬものの、御三家とか四天王*1とか言われるところに比べると割安だったので、「ネット情報を信じたんじゃないぞ、あくまで価格で選んだんだぞ」と妙な言い訳を自分にして、ESETを使ってみることにした。一番安い1年間1台ライセンスで税込4,094円。
後でダウンロード版の価格を調べたらもっと安く手に入ったのだったが、いつもながらそういうことは後から気がつくものだ。「読取革命」はネット通販で買ったのにね。

ところでこいつのインストール&アクティベートで、ちょっとだけ手こずった。インストールのとき、シリアル番号を入力する画面が出てくるのだが、この画面に[ユーザ登録の開始(U)]と[次へ(N)]という二つのボタンがついているのだ。
どっちをクリックすればいいのだ?

画面をキャプチャするときなぜかキャンセルされてしまったが[次へ(N)]のボタンが白黒反転して文字が白抜きになっていたので、こちらを選べということかなと思って、クリックしてみた。
怒られた。

メッセージボックスの文字が読みにくいが、

ユーザ登録がお済の場合は、[はい]ボタンをクリックしてください。
ユーザ登録がお済でない場合は、[いいえ]ボタンをクリックし、[ユーザ登録の開始]ボタンをクリックしてください。

と書いてある。だったら最初からそう言ってよ!
あ、よく読んだら最初からそう書いてあった!
でもこういうのって、使いづらいユーザインタフェースの代表例みたいのものじゃないのか? ぶつぶつ。

[ユーザ登録の開始(U)]をクリックするとブラウザが起動して、メールアドレスなど個人情報を入力するフォームが表示された。
必要事項を入力すると、メールアドレスにユーザIDとパスワードが送信された。自分で決めるんじゃないんだ。どっちでもいいけど。
改めて[次へ(N)]をクリックすると、ユーザIDとパスワードを入力する画面が表示された。今回は警告メッセージボックスは表示されなかった。

これでアクティベートは無事、完了した。
なんで[次へ(N)]のボタンが反転していたのかは、よくわからない。無意識にマウスオーバしていたのか、それとも「こっちをクリックするな」というつもりだったのだろうか。

ウイルスデータベースの更新と簡易検査(「smart検査」という名称だった)を一通りやってみたが、それ以外にユーザインタフェースに使いづらい箇所は見当たらなかった。
継続して使うかも知れないので自分用メモとして残しておきます。
※ はてなブログには下記新規エントリーを公開しました。こちらは全19ページの予定です。
『冗弾の射手(その6)』
スポンサーリンク

 

*1:シマンテック、マカフィー、トレンドマイクロ、カスペルスキーのつもりです