たまにやるドライブレコーダー録画のYouTubeアップロードです。前回はこちら。
隣の市で長らくやっていた道路工事が、先週末たまたま通りがかったら完了して供用開始されていた。時間の自由があったのでドラレコ動画を採取し、アップローダー代わりにYouTubeで公開した。
開通から間がないはずだが、ピンポイントでいつが開通だったかは、ちょっと検索した範囲ではわからなかった。
Googleマップも貼ろう。おお、すでに新規開通部分がマップに反映されているではないか!
なんで驚いたかというと、新規開通した道路がマップに未反映だったというネタを、過去に何度か拙ブログ記事にしたことがあったからだ。今回は私が気づくのが遅かっただけで、マップに反映するのに十分な間があった可能性が高いが。
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静止画像も何枚か採取したので貼ってゆく。
0:10頃。動画起点の西境町本郷北交差点。この正面がずっと工事中だった。
1:13頃。このあたりの道路を何と言うのだろうと検索したら「刈谷市南北縦貫道路」という名前が見つかった。
刈谷市の公式HPにもこの名称が見えるが、刈谷市地域ニュース @kariya_info さんのツイートがわかりやすかったのでFF外からですがリンクを貼らせていただきたく。
#刈谷南北縦貫道路 の未事業化区間の国道155号~国道1号間では下記のような課題があります。
— 刈谷市地域ニュース (@kariya_info) 2021年2月9日
・横断する障壁が多い(#逢妻川、#新幹線、#国道23号バイパス、#名鉄本線)
・泉田町内は一部市街地を通過する
画像の青線は完成済み、赤線が事業中、点線が未事業化区間の推定経路です。#刈谷 #刈谷市 pic.twitter.com/rv1ifHgJLt
ツイート画像の上側の赤線部が、まさしく動画のこのあたりである。
1:18頃。従来からあった道(マップ上では灰色で表示)は、アンダーパスを経て左から合流するよう付け替えられていた。
1:28頃。愛知県道56号への道路案内。
1:41頃。マップに「コジマ刈谷工場」という文字が見えるあたりで右折すると…
1:49頃。愛知県道56号(名古屋岡崎線)に進入する。
上の静止画右端の看板には、次のような文字が記されている。以前よそでも見たことがあるので、どうやら定型文のようだ。
ご迷惑をおかけします
新しい道路を
つくっています
令和4年3月27日まで
時間帯 8:00~17:00
この動画を撮影したのは3月27日以前だが、完成予定日より早く供用が始まっているところには、これまでも何度か出くわしたことがある。
2:28頃。新規供用開始区間の終点近くの道路案内。
バッテンが打ってあるのは刈谷スマートインターチェンジへの案内で、開通が目前だったはず。今は剥がされていると思う。
つかどうもスマートインター開通のほうが重要で、刈谷市南北縦貫道路と愛知県道56号はそれに合わせた開通のような気がする。
いらんこと言いの悪癖を発揮すると、刈谷ハイウェイオアシスというのは巨大な観覧車を擁しアミューズメントパークとしても国内屈指の来場者数を誇るランドマークであるが、伊勢湾岸自動車道へのICが併設されていないため多くのドライバーを混乱させてきた場所でもある。ETC限定とはいえスマートインター開通により、そのようなフラストレーションが少しは解消されればよいのだが。
動画の終わり近くの、井ヶ谷町沢渡交差点にかかる歩道橋。
逆ルートの、県道56号の井ヶ谷町沢渡交差点を起点とし刈谷市南北縦貫道路の西境町本郷北交差点を終点とする動画も採取したが、光線の角度がイマイチだったので公開しなかった。
一枚だけ静止画像を。県道56号が刈谷市南北縦貫道路に丁字に突き当たる部分、4枚上の信号の左折方向である。
盛り土があって、道路工事が始まっている気配である。
マップで見ると境川という川に橋を架け県道220号阿野名古屋線という道路とつながる気配が濃厚であるが、新規開通するところが見られるだろうか?
追記:
阿野名古屋線というのは、ごく短い道路である。その先はどこへ行くのだろうとマップを見ていたら、5年前にネタにしたこの新規開通道路が県道56号であったことに、今さら気づいた!
今回のエントリーを書いていて、県道56号は名古屋岡崎線という別名を持ちながら名古屋市のかなり手前で途切れていることをいぶかしく感じたが、つながってないだけで名古屋市側にも56号線があったのか!
しかし名古屋側と岡崎側を完全につなげるためには、まだちょっと距離があるぞ。しかもマップでは見えないけど丘陵地が行く手を阻んでいる。
県道57号と236号でつながるから、無理には直接つなげないのかな? 私の心配することではないが。
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