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ペヨング
拙宅からいちばん近くにあるショッピングセンターは、安売りを売りにしているところである。安売りを売りってヘンな日本語だな。
安く仕入れられる商品を大量に仕入れて安く大量にさばくという戦略である。だから行くたびに特売品の顔ぶれが違う。
今日(6/25)切らしそうな日常品を買い足しにいったところ、こんな商品が山積みされていた。
「ペヤング(Peyoung)」ではなく「ペヨング(peyong)」であることに注意。ペヤングはよく知られたカップ焼きそばのブランドだが、あんまり安くない。特売品はペヤングに比べて100円安いとは言わないが、一番上の桁が違うくらいには安かった。値引きを要求するときに冗談めかして言う「一番上の桁を負けろ」というやつだ。言わないか? 私は聞いたことがあるぞ。
「怪しいものだったらどうしよう」と内心ちょっとためらったが、ブログのネタにならないかと買ってみる気になった。
帰宅してどこのメーカーかパッケージを見たら「まるか食品」と書いてあった。見覚えがある名前だなと思って検索したら、ペヤング を作っているのと同じ会社ではないか!
さらに google:ペヤング ペヨング で検索したら、解説記事がいっぱい出てきた。
上位に表示されたページのブログカードを貼ろう。
発売当初はけっこう話題になったとのことだったが、私はぜんぜん知らんかった。
ようするに ペヤング の廉価版が ペヨング ということらしい。
日清食品が カップヌードル の廉価版として スープヌードル というのを出しているが、それみたいなものだろうか。
のりたまご
近所のショッピングセンターは安価なプライベートブランド品も多種、扱っている。よく考えたら廉価品ということでこんなものも愛用しているから、いまさら「パチモンか?」などと怪しむガラではなかった。
丸美屋 のふりかけのブランド「のりたま」と一字違いである。メーカーは はごろもフーズ だから大手だが、「情熱価格」というプライベートブランドだそうだ。ここのチェーンは「ピープルブランド」と呼んでいることは 拙過去記事 でネタにしたことがあった。
のりたま に比べれば、やはり100円とは言わないが100円近く安く、いちばん上の桁を負けてくれた形になっている。
乳酸菌飲料
最寄りのショッピングセンターではなく、よく行くなんでも安いドラッグストアで、ときどき買う乳酸菌飲料の話。
ヤクルト1000 があちこちで話題になっているが、私はまだ店頭で実物を見たことない。仮に見つけても、安い商品が大好きなタイプだから多分買わないと思う。ましてや世に言う「野生ヤクルトレディ狩り」など、思いもよらない。言うか?
「野生ヤクルトレディ狩り」とは、街中で行きずりのヤクルトレディから ヤクルト1000 を買うことである。
いずれもFF外からですが、ツイートへのリンク失礼します。
さっき野生のヤクルトレディに遭遇して、私はミーハーなので「もしかしてヤクルト1000あります!?」と聞いたら、レディがニヤリと笑って「売るほどあるわよ…」とクーラーボックスを開けると7本セットのヤクルト1000がいっぱい敷き詰められていた。なんか興奮して7本×2セット買っちゃったけどいいよね…
— 円井テトラ (@maruiTTR) 2022年5月20日
道の反対側にヤクルトレディを見かけたので(噂の1000が買える⁉︎)と思い大声で「すみません、レディ!」と呼び止めて奈良を一瞬ベルサイユにしちゃいました……
— フジコ (@ogoogoyakitori) 2022年5月21日
代わりによく買っているのが 日清ヨーク の ピルクル400 という商品で、これは1000でないオーソドックスなヤクルトに比べて、10本入りで100円以上安いはずである。
過去記事でネタにしたこともある。
で、直近にそのドラストに行ったところ、その ピルクル が売り切れていて代わりにこんな商品が置いてあった。ピルクル よりさらに安く、ヤクルト10本入りより200円以上安かった!
愛知ヨーク というのは 日清ヨーク の系列会社かと思ったが、検索したらウィキペに項目があって資本関係はないと書いてあった。
プラボトルは、形状は ピルクル とそっくりだったが透明度が少し低い(白っぽい)みたいだった。
ピルクル のほうのプラボトルは 去年の11月18日付拙記事 に写真を載せていたので再掲。
飲んでみたところ、ピルクル とは少し味わいが違った。糊のような風味がした。褒めてないな。
そう言えば肝心の味について記述してなかった。ペヨング は買い置き用なのでまだ食べていない。のりたまご は のりたま の方をしばらく食べてないので比較できなかった。