古いパイプファイルを、段ボール一箱分ほど保管していた。
会社員時代に使っていたものだから、少なくとも20年以上前に買ったはずだが、経時劣化しないので使う機会あるかなと保持していた。今は書類などはページスキャナで電子化するから、使う訳あるわきゃない。
とか何とか思っていたら、古い雑誌のバックナンバーを綴じるのにちょうどよいサイズであることが発覚したりして、捨てられなくなった。「雑誌を捨てろよ!」と自己突っ込みすべきところだが、長くなるので今は措く。
今ごろは例年であれば在宅仕事が追い込みの時期だが、コロナ禍「第7波」の影響で締め切りを一週間延ばすてなメールが届いたりして、中途半端に時間が空いた。
雑誌の分は何冊か残すとして、この際これを処分してしまおうと思った。
こんなの。いかにも場所ばかり取りそうでしょ。
一冊、取り出したところ。さてこれをどうするか?
バインダーの金具以外の部分は、ビニール表張りの厚手の板紙のようだったので、カッターナイフを入れてみた。
剥ぎ取ったビニールは、燃えるゴミで出せそうだった。うちの自治体では、汚れたビニールごみやプラごみは、可燃ゴミとして出してくれと言っている。
中味は板紙だったので、カッターナイフの切り込みを手がかりに手で破いた。人道上許すべからざる蛮行で、広く国際社会からの批判が惹起されること不可避である(なんだそれ
金具を板紙に固定するビスの周囲に残った板紙片の除去に、少々苦労した。
ニッパーでねじり取るようにしたら、なんとかなった。
リサイクルできそうな板紙と金具、それから可燃ごみになった。
他にもペットボトルやアルミ缶などリサイクルごみがあったので、まとめて近所のリサイクル事業所に持って行った。うちのブログでよくネタにしているところである。
いつもは段ボールが入口近くまで溢れていることが多いが、この日は搬出したばかりだったようだ。
小物金属は「スチール缶」と書かれたコンテナに投入している。
追記:
私は環境オタクのケがあるのでこういうことを嬉々としてやっているだけで、丸ごと可燃ごみでもいいような気がします。
正確なところはお住いの自治体の環境課にご確認ください。
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