私が加入している地域労組が原告側を全面支援し、また私も自分の意志で全力応援している鈴鹿大学裁判に関する動きです。前回の拙エントリーはこちら。
同裁判の公正な判決を求める裁判長宛のネット署名ができたので、微力ながら応援のため弊ブログでも公知拡散します。拡散という行為は元発信者と同等以上の責任を負うと常々書いていますが、前記のように私は明確に原告サイドの立場です。
追記:
すみません、レンタルサーバー上に構築した署名サイトがうまく動作しなかったとのことで、チェンジ・オーグに貼り換えます。
もしすでに署名していただいた方がいらっしゃいましたら、私からもおわび申し上げます。大変申し訳ありませんでした。
追記おわり
上掲サイト本文中に明記されている通り、署名は裁判所に提出する以外には絶対に使用しないとのことです。また重複署名やイタズラの防止のためIPアドレスが記録されます。
ネット署名に先だって、紙の署名用紙がpdfにて配信されています。原告支援団体のツイートから引用します。
#鈴鹿大学裁判#無期転換
— 非正規労働者の安定した雇用を支援する会 (@hiseikishien) 2022年10月20日
鈴鹿大学無期契約非常勤講師首切り裁判の署名、募金チラシができました。拡散など、ご協力よろしくお願いします!!https://t.co/dyi3ga6Luu
上掲ツイート内のリンクをクリックするとpdfファイルがダウンロードされます。1ページ目の「要請書」はウェブサイトのものと同一内容です。2ページ目のテキストを引用します。
かなりひどい内容です。こちらだけでも目を通していただけると幸いです。
改行位置、変更しています。
裁判所での公正な判断を求める署名にご協力を
「次年度の契約を締結しない」との仕事先である鈴鹿大学からの非常勤講師に対する連絡。それは、翌2021年4月からの仕事がないことを意味しました。すぐに東海圏大学非常勤講師組合仕事の回復を求めて団体交渉を実施しました。するとそこでの大学側の回答は、
「契約の終了」。
とんでもありません。当事者たちはいずれも労働契約法18条に基づいて無期労働契約を、鈴鹿大学を交わしていたのです。さらにその意味を聞くと、何と大学側の回答は、「解雇かどうかは法的問題なので言えない。あなた方に仕事は金輪際ない。裁判所で争ってくれ。無期労働契約であったとしても契約は終了した」というばかりです。
そこで、当事者は、8月30日に、津地方裁判所に提訴しました。
非正規労働者の雇用の安定がかかっいます。ぜひご支援ください。
裁判の第1回期日は12月1日(木)11:00 ~(津地方裁判所)とのことです。もし裁判のゆくえに関心をお持ちいただいた方がいらっしゃいましたら、非正規労働者の安定した雇用を支援する会 または原告の一人で実名を公表している 大本達也 さんのツイッターアカウントをフォローしていただけますようお願いします。
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