X旧ツイッターでフォローしている ガザ緊急アクションなごやGazaEmergencyActionNAGOYA@GazaActionNGY さんから、デモの告知があった。
Stop Killing GAZA ガザを殺すな!4.7全国連帯アクション
— ガザ緊急アクションなごや GazaEmergencyActionNAGOYA (@GazaActionNGY) 2024年4月6日
ガザ・ジェノサイドから半年
本当に止められなかったの?
栄集会・デモ
4月7日(日)光の広場
17:30~集会
18:00~デモ
ガザ緊急アクションなごや
UDトーク有
死者たちの想いを胸に刻み
生き延びようとする人々のため 私たちは叫ぶ pic.twitter.com/6Zbzylzw7r
集会・デモ参加に当たっては、グラウンドルールをお守りください。
— ガザ緊急アクションなごや GazaEmergencyActionNAGOYA (@GazaActionNGY) 2024年4月6日
みんなが安全に参加できるための大事な決まりです。
よく読んでご参加ください。
何度も言います。パレスチナ解放は足元から! pic.twitter.com/bqIatTWODx
個人的諸事情により ガザ緊急アクションなごや さんのデモに最後に参加したのは2月中旬で、それ以降はしばらく参加できなかった。
それから約1か月半、事態は一向に改善の兆しを見せない。4月7日付最新の報道によると死者は3万3千人を超え、うち約1万4500人は子どもだという。
これ自体が深く深く憂うべきことだが、戦争というものの恐ろしいことの一つに、戦火は思わぬ方向に飛び火し止めどなく拡大するという経験則がある。
イスラエルは4月2日に方角違いのシリアにあるイラン大使館を攻撃し、イラン革命防衛隊の幹部ら7人を殺害したと報道された。それに対しイラン政府は、報復を予告したことも伝えられた。
思い返せば1931年以降の日本は、中国東北部いわゆる旧満州の権益を確保するため、有力者の爆殺に始まる武力行使を行ったのだった(満州事件)。だがコトは東北部だけで留まらず、37年の盧溝橋事件をきっかけに日中全面戦争へとエスカレートしたのだった。この手の事態のアンコントロール化・悪化は、歴史上大規模な戦争の詳細をたどると共通して見られる現象である。
やはり4月2日には、ガザに食糧支援を行っていた国際NPO「ワールド・セントラル・キッチン」の車両がイスラエル軍に攻撃され、スタッフ7人が死亡したという。
大使館やNPOの攻撃は明確な国際法違反であるとか、ワールド・セントラル・キッチンのスタッフから犠牲者が出たことは米英の世論の潮目を変えたとか、多数の論点はあるだろう。
それに加えて、これら両事件はイスラエルの軍事行動がアンコントロール化しつつあることを強く示唆するものであり、国際社会がよりいっそうの強い警告を発することを求められていると考える。
微力極まりないが、
NO WAR! 戦争反対!
Ceasefire Now! 一刻も早い停戦を!
集合場所の光の広場。スマホ写真は、もちろん撮影禁止エリア外から撮りました。
勝手に恒例のプラカード写真を、今回は2枚だけ。
デモ隊スタート。1か月半で明るくなったものだ。
肉球新党のプラカードを掲げている人がいた。
イスラエルは
ガザから撤退しろ!
横断幕。
STOP Genocide
イスラエルは虐殺やめろ
ガザ攻撃の即時中止を!
4月とはいえ行進中に日が暮れて、あとで写真を見返したら、わりと鮮やかなブルーモーメントになっていた。
矢場町交差点。
若宮通久屋交差点。
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