一昨日(6/9)付拙記事 には多くのアクセスとブックマークコメントをいただきました。ありがとうございました。
本題以外で気になるブコメがあった。「エロ広告が多い」という意味のものが、複数ついたのだ。
これ実は自分でも気になっていた。3月下旬だったかGoogleアドセンスさんから「自動広告が有効になりました」という意味のメールが届いたので、ONにした。こういう時だいたいGoogle神サマの言いなりになっている。
そうしたら文章中に広告が5枚くらい挿入されるようになり、確かそれと同じくらいの時期から、セクシー女優の三上悠亜さんをイメージキャラクターに起用したアダルト広告が多数表示されるようになった。
アドセンス広告は利用者の閲覧履歴に応じて表示されるはずだから、人によって見え方は違うだろうと思っていたら、そうでもないのだろうか?
機会あるごとに書いているが、弊ブログの主目的は自分用メモである。しかしご覧の通りアフィリエイト広告を利用しており、微々たる額といえ収益を頂いている。閲覧してくださった方からそういう声があれば、対策を試みるべきであろう。
まず自動広告をOFFにしてみた。以下の操作およびスクリーンショットは、すべてパソコンからです。
GoogleAdSenseトップのサイドバーから[広告]をクリックし、表示される「広告掲載の自動化」ページ下部の自分のURL右端に表示される鉛筆アイコン(「編集」)をクリック、右のほうに表示される「自動広告」のスライドボタンをOFFにした。
ヘルプには最大1時間で反映されるようなことが書いてあったが、ほぼ即時、停止された。
広告は自動化以前は自分でコードを貼っていたので、自動化が始まってからの過去2か月分ちょっとの自ブログ記事に、ポチポチ貼り直した。自動広告は写真と説明文の間とか引用文の途中とか、ところかまわず挿入されるから、やっぱり自分で貼ったほうがいい。
自動広告があんなに挿入されるのだから、自分でもちょっとくらい多めに貼ってもいいだろうと考えたことは内緒にしておこう。
自動広告と言えば、私の閲覧範囲では画面遷移時に全画面広告が表示されるサイトやブログの方が多い。うちのブログでも一時期ごく短期間表示されたような記憶があるが、なぜか表示されない。なんで区別されてるんだろう? いいけど。
弊ブログはアフィリエイト広告を利用しています
さてアダルト広告。最初、どの広告にも表示されるはずのオプトアウトボタンをポチポチやっていたら、学習して表示されなくなるんじゃないかと思った。画面右上に✕印や丸の中にiのマークで表示されるやつである。
だがアダルト広告に限って表示されない。なぜだ? つか、あかんのちゃう?
アドセンス画面のヘルプで「オプトアウト」を検索したところ、次のような情報が出てきた。
オプトアウトする手順
AdSense アカウントにログインします。
[ブランド保護] 次へ [コンテンツ] 次へ [ブロックのコントロール] 次へ [広告配信を管理] をクリックします。
[パーソナライズド広告] で、オプション ブロックのコントロールの許可のアイコン。 を使って、ユーザーベースの広告からオプトアウトします。
私のパソコン画面では「ブロックのコントロール」をクリックすると「広告配信を管理」ではなく「ブランドに適した広告が掲載されていることを確認」という画面が表示された。設定管理の方法はいろいろあるようだったが、私はこの画面から「広告主のURL管理」というリンクをクリックした。
スクショを撮ったパソコン画面は、ウインドウ幅を小さめに調整しています。
なお、この URL を確認するために広告をクリックすることは、AdSense プログラム ポリシーに違反しますので避けてください。
というメッセージは「どないせいっちゅうねん?」感あったが、広告上で右クリックしてURLを採取し新しいタブに貼り付けるなど、やり方はあるんだろう。
URLを「検索」窓に貼り付け、遷移した画面右端のスライドボタンを「許可済み」から「ブロック済み」に変更すればいいようだった。
アダルト広告ドメインは2種類あったので、両方ブロックしてみた。他にもあるかも知れないけど、そのときはまたやればいい。
こちらもほぼリアルタイムで反映された。少なくとも自分で見ている画面には、表示されなくなった。さらば三上悠亜さん。きれいな人だとは思うけど。
弊ブログに好ましくない広告が表示されているときは、なんらかの方法でお知らせいただけると助かります。
追記:
また表示された (-"-;
上記の手順でURL検索したら、今度は該当サイトがヒットしなかった。
ひょっとして広告主がGoogleのチェックをすり抜ける工夫をしているのだろうか?
別の方法を試してみた。
すなわちアドセンス画面のサブメニューから「ブランド保護」「コンテンツ」「ブロックのコントロール」「デリケートなカテゴリを管理」(「広告主のURL」の隣)を選択し、表示されたカテゴリーから「性と生殖に関する健康」と「性に関する内容」を「ブロック済み」に変更してみた。いや「性と生殖に関する健康」や「性に関する内容」自体は大事なことだと思うのだけど、ブログの内容とは無関係に表示される広告としては不適切ってことで。
なんとなくこれもすり抜けられそうな予感がするな。次はどうしよう?
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