エアコンの室外機からの配管保護材が経年劣化していたので、応急的にプチプチとビニールテープで補強した旨を、去年の8月23日付拙過去記事小ネタ集の1項目として書いた。
直後の夏→冬のオフシーズンには何もしなかったが、続く冬→夏のオフシーズンには(つまり今だ!)このままじゃまずいんじゃないかと思って、とりあえずホームセンターでパイプカバーを買った旨を、約2週間前の5月27日付拙過去記事小ネタ集のやはり1項目として書いた。
何事もやることが遅いのが、私の数ある悪癖の一つである。急ぐ必要はないと後回しにしていたら、あっという間に2週間近く経ってしまった。
夏の訪れを感じさせる暑い日が何日かあって、ようやくそろそろいう気になった。
手さえ着けてしまえば早いだろうなと予感していた。予感の通りだった。だったらさっさとやれよと自分に言いたい。
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作業前の、プチプチとビニールテープで応急処置した状態。
ハサミでビニールテープを切ってプチプチの状態を調べた。まだ1年も経っていないからであろう、材質にはほとんど劣化が見られなかった。ただし気泡はほぼみな空気が抜けていた。それも劣化か。
プチプチとテープを除去したところ。プチプチとテープのままで使い続けてもよかったんじゃないかという気もしたが、いっぽうで剥いて調べなければわからないからどうすればよかったんだろうとも思った。
5月27日のほうの過去記事にホームセンターで買ったと書いたパイプカバーを被せた。長さはハサミで簡単に切れた。
内径は計って買いに行ったからサイズに不足はなかったが、外径のぶっとさは目立った。見かけは気にしないタイプだから、個人的にはノープロブレムだけど。
ビニールテープで何か所か巻いて、できあがり。素人だからこれでよかったのか悪かったのかは、わからない。もし詳しい人ご覧になっていたら突っ込み歓迎です。
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パイプカバーがだいぶ余ってしまった。上面ほどではないが側面も劣化の兆候が見られたから、そこに被せようと思った。
しかし簡単に手が回った上面と違い、壁にぴったり沿って這わせてあった側面は、テープを持った手が後ろを通らないじゃないか!
ちょっと考えて、100円ショップに行けば結束バンドが置いてあるんじゃないかと思った。
置いてあった。
ソーセージみたいになった。結束バンドの間隔は物差しで測ったりせず適当に縛ったから、均等じゃないな。
あとから考えたら、上側もビニールテープより結束バンドのほうが経年劣化に強そうだから結束バンドで止めればよかった。ただし経年劣化を気にするならパイプカバーの方だろうとも思った。プチプチのときと違ってカバーの材質は外から見えてるから、気になり始めたら、また交換すればいいのだけど。