週一か二週に一度、実家の様子を見に行っている。春秋の気候のよい時季には、高齢の身内の無聊を紛らわすため、車で近場に連れ出している。
今週は身内の方から「道の駅織部の里もとすに、柿を買いに行きたい」と言い出してくれた。道の駅織部の里もとすへは、ここ何年か柿を買いに行くことが恒例化している。
行先を考えなくて済むと、楽でいいと思った。柿は先週、別のところで買ったばかりだが、気にしないことにする。
だが別の意味で楽じゃなかった。ウイークデーにも関わらず、メチャ混んでいたのだ。
まず店舗前の駐車場が満車で止められず、国道を挟んだ第二(?)駐車場に停めざるを得なかった。
距離的にはたいしたことなかったが、足に不安のある身内に国道を横断させるのは、内心ヒヤヒヤものだった。
ただし悪いことばかりでなく、道の駅織部の里もとすのシンボル的建造物である山門を、じっくり撮ることができた。店舗前の駐車場に停めると、引き返さなきゃ撮れない。
なんで山門なのかは、検索したけどよくわからなかった。
店舗前の柿売り場特設会場。「渋柿」。
コンテナの一つを覗いた。「西条」という品種名の印刷されたラベルが貼ってあった。
「甘柿」。
「早生富有柿」POP。
果肉は比較的柔らかめで
富有柿らしい食感と甘さがあります
やはりコンテナの中を覗いてみた。
身内は早生富有柿を3袋買った。
無関係なお客さんの顔が写ってしまうので撮れなかったが、レジ前には長蛇の列ができていた。
これがホントのかき入れどき、なんちて。
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店舗内部。
しいたけ。きくらげはPOPが写ってるが商品は写ってない。右のほうに写っている商品はマイタケである。
左、菊芋。右、里芋。
愛知県産、切干大根。商品パッケージには「千切りだいこん」と印刷してあった。
手前に、ねぎ。右奥に、かぶ。
冬物野菜が目立った。
漬物いろいろ。
「久寿こんにゃく」。
(B品こんにゃく詰め合わせ)
製造の際に発生する端切れや穴がある
B品を詰め合わせしました。
■形は不揃いです。
■固さも不揃いです。
※おでん、野菜と一緒に煮物にも最適です。
※お早めにお召し上がりください。
「久寿」というのは「くず」の謂いらしい。違っているかも知れない。
とんちゃんは名古屋名物、鶏ちゃんは岐阜名物だそうだ。
身内の買い物。左上から時計回りに「一口茄子辛子漬」、「久寿こんにゃく」、ネギ、サトイモ、「千切りだいこん」。
店舗内のレジは柿売り場特設会場のレジ以上に混んでいたが、やはりスマホ写真を撮るわけにはいかない。
早生富有柿を3つばかり、貰って帰った。「1袋、持ってってもいいよ」と言われたが、1人では食べきれないので遠慮した。
ヘタ側はいい色に色づいているが、おしり側は青みが目立った。
先週11月8日拙記事にも書いたが、今年は猛暑の影響か青みの残る柿が多く、そのせいか値段も安めである。
自宅に帰って早々、1個剥いて頂いた。青みがあろうがなかろうが、シャキシャキしてしっかり甘かったことは、先週買った柿と同様だった。
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