一週間前の拙エントリーと、そっくりなタイトルにしてしまった。カテゴリーが「買い物」と「花」なのも同一である。
事情が同じなので、書き出しまでが似てしまう。週一か二週間に一度、実家の様子を見に行っている。春秋の気候のいい時季には、高齢の身内の無聊をまぎらわすため車で連れ出している。だが身内は、行ったことのない場所に行きたがる。
身内は直売所や道の駅が大好きなので、それを手がかりに検索したところ、実家のある県の「JAいび川」というところが何か所か直売所を経営しているのを見つけた。そのうちの1軒の「よってみーな池田」がよく行く神戸町〔ごうどちょう〕ばら公園いこいの広場と同じ方角にあったので、そこへ行きがてら帰りに盛りの秋バラも見てきたというのが1週間前のエントリーだった。
もう1軒、「よってみーな大野」というところは、神戸町の隣町にありやはりよく行く大野町バラ公園と同じ方角にあった。そこで今週は、そっちに行ってみることを提案したという次第である。
身内は承諾してくれたが、やや乗り気でないような表情を浮かべた。うーん、安易だと受け取られたかな? そりゃそうだろうけど。
店舗前駐車場の看板。店舗前の駐車スペースは広くなかったので、道を隔てた広めの駐車場に停めた。
正面入口。売り場面積は「よってみーな池田」より少し広めだった。
入口左側に並んでいたシクラメンの鉢植え。
入口右側にあった柿の箱詰め。
店に入ったら、柿がずらりと並べられていた。
先週はまだサイズが小さく色づきもイマイチだったが、たった1週間で変化があるものだ。
リンゴも並んでいた。写真を撮ってなかったがミカンも出ていた。
無意味に恒例のしいたけ。
北海道北見市常呂漁協寄贈の大漁旗が、ここにもあった。
先週買ってヒットだったと書いたアユの甘露煮。
この日の身内の買い物。先週に続いて甘露煮と、2週間ごし宿願を果たしての(?)今季初モノの柿である。
身がホロホロに煮崩れた甘露煮は、リピート正解だった。
柿は見た目の色づきがまだらで、いかにもなお買い得品だったが、味はたいへんよかった。「初モノを食べると寿命が延びる」とは、よく言ったものだ。
これが見た目美品ばかりを選りすぐった箱入りのお使い物になると、値段は目の玉が飛び出しそうなくらい高くなる。
ただし身内は今度は「焼き栗が食べたい」と言い出した。そんなTV番組でも見たんじゃないか? やれやれ。
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帰途に立ち寄った大野町バラ公園。秋ザクラ(?)が出迎えてくれた。
上の写真だと花がわかりにくいので、トリミングでめいっぱい拡大してみた。サクラだよねコレ?(誰に訊く?
公園入口。
秋バラが春バラに比べ密度低くやや寂しげだったのは、先週の神戸町ばら公園いこいの広場と同様だった。しかし比べるものじゃないな。花壇の土はフカフカだったし雑草は一本も見当たらなかったし、大変な労力を費やして育てられているのが見て取れたことは、書いておかなくちゃ。
私のスマホカメラで赤バラを撮ると、ピンク方向に色移りがして肉眼で見た状態と違ってしまうことも、1週間前にボヤいた通り。
今回はもう一つ問題が発覚した。あとでスマホ写真を見返したら、品種札が光って読めなかった。なんでだ?
これもダメ。花の接写と品種名をセットで出したかったのに。
仕方がないので、今週こそ比較的写りのよかった写真を淡々と貼っていく。
やはり比べるものじゃないけど、蔓バラがぜんぜん絡んでなかった先週の神戸町と違って、ここは多少絡んでいた。
アーチの手前のバラたち。
辛うじて品種札が読める写真もあった。「アイスバーグ」と書いてあった。
これも拡大すると読めないこともなかった。「ピンクアイスバーグ」と書いてあった。
さっきのアイスバーグとは少し離れたところに植えてあった。アイスバーグが重なったのは偶然である。
しょうもないことを書いてしまった。再び写真だけを淡々と。
入口に戻るところ。本当はこの後もう少しうろうろしたけど、今日のエントリーはこんなところで。
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