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洲原神社に再び参詣ならびに晩秋の洲原公園と洲原池を散策

一週間前に、隣市にある洲原神社にお参りしたことをエントリーにした。

www.watto.nagoya

 

あとで気づいた。洲原神社に行くのであれば、神社の背後にある洲原公園と洲原池にも行っとかなきゃ、と。

洲原公園はサクラの名所なので何度かお花見ネタの過去エントリーを書いたことがあるが、晩秋の様子を見ておいても損はしないだろうと思ったのだ。

 

洲原神社へ足を運ぶことは、そんなに困難ではない。まずは今週もお参りに行った。

経路の都合上、杜の中にある摂社末社の秋葉社から先にお参りした。お参りの順番は問題にならないはず。

 

洲原神社本社。

 

本社拝殿左側の摂社末社。いずれもちゃんとお参りしました。

 

拝殿右側の小径をすり抜けると…

 

洲原公園の敷地に出る。このあたりはソメイヨシノの若木が多く植えられているが、次のスマホ写真中央に写っているのはカエデじゃないか! ぜんぜん紅葉してないけど。

 

多少色づいた木もあった。こりゃ定点観測が必要っぽい。

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散策路をたどり、洲原池の池面が見えてきたところ。

 

良く晴れ、晩秋とは思えない暖かい日で、風もなかった。つまり、いい日だった。

 

児童公園の遊具。利用している親子連れもいた。

 

遊具の向こう側にあった花壇が華やかだった。

 

上の写真たちの向こう側に写っている散策路側に移動して、花壇の花を接写した。

マリーゴールドだな。

 

手前はベゴニア、奥はメキシカンセージかな。

 

洲原池。

 

周囲にはソメイヨシノの裸木が目立った。

 

悲しげなことの書かれた看板があった。

弊ブログ勝手に恒例文字起こし。改行位置、変更しています。ルビある場合は省略します。以下同じ。

 大きくなってもすてないで!
このカメのこどもは、ペットとして「ミドリガメ」の名で売られています 体が大きくなって捨てられたり、子どもが生まれたりして野外の数がふえました そのため農業に被害が出たり、昔からいる(在来種)カメのえさや居場所を奪っているんです

この手の看板は、名古屋市の平和公園くらしの森にもあったことを思い出した。

www.watto.nagoya

 

説明書きが刻まれた石板を見つけた。こんなのあったっけ?

文面で自ブログ過去記事を検索したが、ヒットしなかったので文字起こしを貼る。

  洲原公園
 この公園は、洲原池(広さ約十六ヘクタール)と周囲に広がる松林を背景として、洲原神社と洲原池の間の丘陵地を昭和四十六年に整備して新しく生まれた風致公園である。
 この公園の大部分を占める洲原池は、むかし新池と呼ばれ、洲原神社は度重なる堰堤の決壊と水洩れに悩まされた住民が、五穀豊穣、雨乞いの神として名高い美濃国(岐阜県美濃市)洲原神社の分社としてこの地に明暦元
年(一六五五)創建したのが始まりといわれ、その頃から新池は洲原池と言われるようになった。この池は、約二百ヘクタールに及ぶ、灌がい用の溜池で大切な用水源として利用されている。
 洲原公園は、松の緑の自然美に加え、春はサクラ、自生のツツジも咲き乱れ、広い芝生と花壇の花がこれに加わり、市民の憩の地となっている。

花壇、確かによかった!

 

石刻門標。文字板が嵌め込まれていたのは、右奥の灰色の大石である。

 

変わった枝ぶりのマツがあった。マツは時々こういう奇抜な樹形のものがある。

 

背景にテントが見える。こんな立て看が立っていた。

デイキャンプ場以外でのバーベキューは禁止です。

 

左側の看板を接写した。

左側。

~洲原公圉のご利用者さまへのお知らせ~
洲原公園内のネコたちは、ボランティアによって管理されています。
野良猫を減らす取り組み「地域ねこ活動」を行っています。
「地域ねこ活動」とは、園内の猫に不妊・去勢手術を施し、今以上に繁殖しないようにしたうえでリリ-スし、適切に餌を与え、食べ残しの始末をするなど、その終生まで管理する活動です。
 皆様のご理解とご協力をお願いします。
≪団体名:略≫

右側

動物の遺棄・虐待は犯罪です。
飼えない動物を増やさないために不妊去勢をしましょう!
愛護動物を遺棄・虐待した場合100万円以下の罰金
愛護動物を殺傷した場合2年以下の懲役または200万円以下の罰金
≪団体名:略≫

深刻な内容である。

 

洲原神社方面に引き返す時に見かけた、枝ぶりがよくて接写が可能だったカエデを貼って、今回の締めとしよう。紅葉が進んだ頃に、また見に来よう。

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