市内のありふれた神社に、だいたいの時期を決めてご挨拶のお参りをしている。暑い盛り、夏の終わり、わざと初詣の期間を外して年末のいわゆる幸先詣、それからサクラの時季である。
夏の盛りと夏の終わりは間隔が短いが、気にしない。
自宅から少し離れたところにある神社を回るのに、エンジンと車輪のついた機械を愛用していた。かなり古くなってきたのでそろそろ処分しようかと考えている旨を、先月末の夏の盛りのほうの参詣記事に書いた。あれからぐずぐずと決断を先延ばししてまだ手放してないが、来年からはどうしよう?
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去年と同じ頃に、去年と同じ神社を回ってきた。
神社じゃないけど戦人塚。桶狭間の戦いの戦死者の慰霊場である。ご近所のよしみで、たまに手を合わせに来ている。
石段の下にスクーターを停めている。日が傾きかけた時刻に出かけたが、風が涼しいというほどではないが明らかに酷暑の頃とは違っていたので、少しほっとした気分。
前後神明社。参詣者用駐車場がカラッポだったので、わざと駐車場の看板前に停めてスマホ写真を撮った。今回も影の主役はこいつっぽいな。
駐車場からだと本社拝殿の真横に出る。右手の建物には「社務所 多目的ホール」なる看板が掛かっている。
本社拝殿。ちゃんとお参りしました。
摂社末社。三柱ある。
スクーターを少し走らせて、山の神神社を目指す。市内唯一のトンネル を工事中から何度もネタにしたが、そのトンネルが貫くさして高からぬ丘の頂上付近にある。
やはり何度かネタにした飛び出し坊やと…
焼き物の小動物たち。上の写真の右奥にも小さく写っている。
左手の建物は、去年来たときは基礎工事中だった。
ご覧のとおりの小さな祠である。ちゃんとお参りしました。
祠の後ろから、建物の全景も撮ってみた。いいのか?(誰に対して?
大脇神明社の裏手にある摂社末社の稲荷社。山の神神社から移動すると、ここがとっつきになる、と去年の記事を見たら同じことを書いていた。
大脇神明社の本社拝殿。あれ、手前の大きな切り株から苗が生えてる??
自ブログ過去記事の写真を調べると、大きな木が写っていた。
何らかの理由で切り倒すか倒れるかしたのだろうか?
接写。切り株から新たに芽吹いたというより、切り株を植木鉢みたいにして苗木を植えたようだった。
これで育つんだろうか? 200年くらい経ったらどうなっているか、また見に来よう。
摂社末社。
帰途の石仏群。いつも締めにはここの写真を貼っている。
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