週一か二週に一度、実家の様子を見に行っている。春秋の気候のよい時季には、高齢の身内の無聊を紛らわすため、車で近場に連れ出している。
先週は、第53回岐阜公園菊人形・菊花展とJAぎふ産地直売所おんさい朝市茜部に行った。
菊人形・菊花展はともかく、JAぎふおんさい朝市茜部は元々の売場面積が狭くしかも空き棚が多く、正直イマイチだった。
こんなところばかりではあるまいと検索したところ、実家から車で20分以内という近場に、JAぎふ産地直売所おんさい朝市さかい川グリーンという店舗があるのを見つけた。
たびたび書いている通り、身内はJA産直や道の駅が大好きだ。「今週はここに行ってみますか?」と言ってみたところ、乗ってくれた。
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店内。JAぎふおんさい朝市茜部に比べて、だいぶ広かった。
左手奥にもスペースがある。
今回目を引いたのは、柿やミカンなど秋の果物の売り場が広かったことだ。
渋柿。しかし干し柿にするには、気温がまだ高いんじゃないかな?
富有柿。
今年の夏は暑かったせいか、青みの残る実が多かった。
そのせいか、値段が安めだった。
しかし前日(11/7)の夕方、たまたま見ていたNHK岐阜のローカル情報番組『まるっと!ぎふ』では、柿農家を訪問して青みのある柿を試食し「甘いです」とレポートしていた。
おそらく地元農家サポートの意図があったのではなかろうか。
ミカンも出回り始めていた。
その他の野菜も。まずは しいたけ。
ニンジン。
ショウガ。
サトイモ。
実家では「赤芽」と呼ばれる品種を「美味しい」と好んでいる。
うちだけかなと思ったら、たまたまそばにいたお客さんが「これ赤芽ですよね」と言っていた。
「赤芽ですよ」と応じたら、なぜか「ありがとうございます」とお礼を言われた。
アユの甘露煮もあった。
なぜかスーパーでは手に入らず、JA産直かJA産直と提携している道の駅でしか見かけない。
タマゴ。
POPを手動で文字起こししてみた。
卵の賞味期限は
生で食べて頂ける期限です。
期限後は火を入れてください。
そうなんだ。
農具や種苗のコーナーもあった。
スマホ写真は撮らなかったが、花卉のコーナーもあった。
身内の買い物。先週は何も買わなかったが、この日はいろいろ買った。
左上から時計回りに、ニンジン、サトイモ、富有柿、ショウガ、アユ甘露煮である。
富有柿は、帰宅して早々に、1個剥いて頂いた。
シャキシャキした歯触りで、しっかり甘味があって、確かにたいへん美味しかった。
身内は「少し固い」みたいなことを言っていたが、私個人としては、固めの方が好みである。つか柔らかい柿はねっとりして扱いにくくなる。
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