週一か二週に一度、実家の様子を見に行っている。春秋の気候のよい時季には、高齢の身内の無聊を紛らわすため、車で近場に連れ出している。
今週は身内の希望で、第53回岐阜公園菊人形・菊花展を再訪した。菊人形・菊花展の開催期間は2024年10月26日(土)~11月24日(日)で、開会して間もない頃に1度訪れたところ、今夏の猛暑の影響で開花が遅れ気味だった。岐阜公園は紅葉の名所とも言われる。会期の終わりごろにもう一度行きたいというのが、身内の希望だった。
11月1日付でエントリーを公開しているが、訪問したのは10月末である。
確かに菊花は今が見頃だった。そうすると花盛りのさなかに閉会、撤去ということにならざるを得まいが、私が心配したって仕方ないか。せめて精いっぱい目を楽しませていただこう。
「大菊花壇の部」。
「自由花の部」、「小菊盆栽」。
物見櫓の武者菊人形。
ここも「自由花の部」。
「美濃菊の部」。
またまた「自由花の部」。説明書きの文字起こしは11月1日付拙記事でやったので省略する。
ブースを抜けたところを、振り向き様に。
上の写真の真向かい、噴水と岐阜市歴史博物館。
「自由花の部」ばかり撮ってしまった。
岐阜市歴史博物館前の武者人形。
ちょっと引き返して、メインの展示ブース入り口。
写真をどう並べたらわかりやすいかなと思案しつつ、門の右手前から反時計回りにぐるりと貼っていく。
五重塔と、なぜか作り物の馬がいる厩舎。
五重塔の向こうに板垣退助像。
板垣退助像の左隣にメインのブース。
右から織田信長、ルイス・フロイス、商人とある。
その向かいに、大きな花壇と背景の看板たち。
花壇と看板の左端に、三重塔、水車、なぜか合掌造りの水車小屋、それに枯山水の川。さらにこの左側が門である。
メインのブースの左奥を抜けて、岐阜公園内で少し紅葉狩りをした。
奥に見える三重塔の手前がロープウェイ乗り場である。もしかしたらロープウェイで山頂近くに上ったあたりのほうが紅葉が鮮やかだったかも知れないが、足に不安にある身内はいつもロープウェイに乗りたがらない。
しかし山麓の公園敷地も、まあまあ鮮やかだった。
カエデだよね、これ。
小さな滝と池の手前にある、あずまや。
このあたりの紅葉が、いちばん赤かった。
逆光にならざるを得ず、写真写りが悪かったのが残念。
駐車場に戻る歩道橋の上から撮った金華山と岐阜城。
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11月1日付拙エントリーに書いた訪問時は、帰途、JAぎふ産地直売所おんさい朝市茜部というところに立ち寄った。身内はJA産直や道の駅が好きなので。
だがそこは売り場面積が狭く、また空の棚が目出ち、正直イマイチだった。
検索すると、やはり岐阜公園から遠からぬところにある「おんさい広場はぐり」は、公式HPによると「売り場が広く、とてもキレイ」とのことだったので、今回はそこに寄ってみた。
売り場が2つあり、左手前が産直、右奥が「グリーンセンター」と称する種苗・資材・花卉売り場だった。
まずは産直内部から。岐阜名産の柿売り場が広かった。
「渋柿」。
「甘柿」。
「里芋」。
ニンジンとハクサイ。
「みかん」。身内は自宅でも採れたものだから、値段を気にしていた。
カブとダイコン。先のニンジンやハクサイもそうだったが、売り場面積が広いせいか陳列に迫力があった。ただ単に棚からはみ出していただけかも。
相変わらず、お米が高いなぁ。
漬物たち。守口漬がわりと安かった。
満を持して、しいたけ。持さなくていい。
「こまつな」。
今回の身内の買い物は、守口漬とコマツナだけだった。何週か連続して買い物に出かけているから、目新しいものが少なくなったかも知れない。先週買った富有柿はまだ残っていたし。
グリーンセンター入り口。産直と同じくらいの広さだったが、トイレを借りたのとひやかしただけだった。
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