ボランティアバスに乗ってきた
たまたまチラシが入っていたので申し込んで、19(金)夜発、車中泊のボランティアバスに乗って新潟の被災地に行って来ました。
毎週日曜日は翌週の準備に追われるので長期の休みがからまないと週末でも遠出する勇気がなかなか出ないのですが、来週は23日が休みだし月曜日さえなんとかしのげればいいや、ということでの見切り発車でした。
20(土)終日と21(日)午前中、現地で作業をして今帰ってきたところです。
書くことがいっぱいあります。まともに全部書くかどうかわかりませんが、書きたいと思ったことから順不同でタイプしていこうと思っています。
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田んぼの畦は日本の財産
棚田が陥没して露出した畦の断面を初めて見た。
思ったより厚く、思ったより見事な台形をして、がっちりと田んぼの表土を守っていた。
畦というと「愛知名物畦道国道」とかどことなく小馬鹿にしたような語感があるが、畦というものを築き守るのに一体どれだけの人間の労力が費やされてきたことだろう。
崩落した棚田の畦を復旧するのにどれだけの時間と手間がかかるのか、想像もつかない。コンクリートを流し込めばいいというものではないのだ。
私はこれから道を歩いているとき車の窓から空き缶を田んぼに投げ捨てる奴を見つけたら、ダッシュで追いかけて捕まえ運転手を引きずり出してしばきます。
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