とにかくお天気には恵まれた。「その1」でも書いたとおり、全然寒くなかったし。暖かい日だったのか、伊豆諸島が温暖なのか。
一日目のボランティア現場近くの海岸。対岸の伊豆半島と、普段なかなか姿を見せてくれない気難しいヤマが、くっきりと見えていた。
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今回の活動は、民宿駐車場の泥出し。場所によって30cmから1m近く溜っているとのこと。潮風を防ぐための植え込みの下は、重機では掻き出せないそうだ。そりゃそうだろう。ボランティア20人ほどで活動。
掻き出した泥をネコ車で一か所にまとめるのが、一番の重労働だった。
前の二枚が逆光で見づらいので、植え込みの反対側の道路側から撮った一枚も。見えているアスファルトと比べると、堆積した泥の厚さがわかる。
流木と岩石は、それぞれ土砂とは別の場所にまとめた。いかにも火山島という印象の岩石。
休憩時間に撮った、現場近くの海岸の重機。
もう一枚。海岸、重機、ガレキというのは、東北でもしばしば目にした光景だ。つか日本国内に住んでいる限り、誰も他人事ではありえない。そのことはずっと心に留めておかなきゃと思った。
作業時間は午後3時で終わり。事故などがないように休憩時間がひんぱんに挟まれる。作業後は自由時間。
帰途、撮影した三原山。山腹に引っ掻いたような土砂崩れの跡(多分)が見える。
続きます。
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