1週間という留学としてはごく短い期間でしたが、おかげさまでニュージーランドの語学留学から、無事、戻ってきました。
留学先では洗濯しなかったので、目下スーツケース一杯分の洗濯物を片付けているところです。
撮りためた写真の整理は時間がかかりそうなので、ちょっとずつ進めていこうと思っています。
行き帰りの飛行機の中で観た映画の一本に、岡田准一と役所広司の『関ヶ原』というのがありました。その劈頭に、原作に引用されているヘンリー・ミラーの「いま君はなにか思っている。その思いついたところから書き出すとよい」(新潮文庫版〈上〉 P6)という言葉が、ほぼそのままナレーションとして出てきました。関ヶ原の合戦と個人の記録ではとうてい比較にならないとは言え、いっぺんにはとても扱えないほど情報量が多すぎる場合は、書きやすいところから書き始めるのが一番のようです。どうせ1回のエントリーに全部納めることはできますまい。
というわけで、まずは安直に、出国時と帰国時のツイートを貼ります。
まずは出国時のツイートから。入出国時には、スマホに電波が届くわりとギリギリまでツイッターにスマホ写真を流してました。
外貨両替@大名古屋ビル1Fなう。 pic.twitter.com/aKF86BQVti
— しいたけ@しいたげられた (@wtnb4950) 2018年3月17日
外貨両替は日ごろ縁がないけど、ちょっと検索するとあちこちでやっているので、NZドルくらいであれば、そんなに不自由することはなかったようです。
タグ発券機。ただし隣のブースのANAの。
— しいたけ@しいたげられた (@wtnb4950) 2018年3月17日
係員の女性に「昔からこうでした?」と聞いたら、「羽田では最近変わりました」とのことだった。 pic.twitter.com/kL8qPg4DMr
チェックインカウンター順番待ち。 pic.twitter.com/QwhhYkQW59
— しいたけ@しいたげられた (@wtnb4950) 2018年3月17日
これが個人的には重要情報でした。あっせん業者の説明によると、PPC用紙にプリントアウトされたeチケットナンバーというのを渡され、これをチェックインカウンターに提示すると、正式なチケットが渡されるとのことでした。
ところが空港に行ってみると、チェックインカウンターの列の前に、チケットと荷物に貼るタグを自動発券する機械が設置されていました。あとで検索して調べたところ「自動チェックイン機」と言うようです。
その機械に、パスポートの顔写真の載っているページを伏せてスキャンさせると、紙のチケットと荷物に貼るタグが印刷されるというシステムでした。
なおオークランドから日本に向けて出発するときも、同じ手順でした。
旅慣れているわけでないので、いつからこうなったのかはわかりません。出発は羽田空港でしたが、ツイートに書いた通り、通りがかった係員によると羽田でこういうシステムに変わったのは、わりと最近だそうです。
チェックインとバゲッジドロップ無事終了。ここではeチケット要ると言われた。その後、レンタル携帯電話、受け取り。あとは待つだけ、かな? pic.twitter.com/0uS4bM7BXZ
— しいたけ@しいたげられた (@wtnb4950) 2018年3月17日
緊急時の連絡用にとのことで、あっせん業者からは携帯のレンタルか海外用Wi-Fiのレンタルを強く推奨されました。
Wi-Fiのほうは、現地の英会話スクールとホストファミリー宅でも使わせてもらえました。
ノートパソコンは持っていきませんでしたが、実はスマホで日本の状況はチェックしていました。12日目に鶴竜が栃ノ心に土をつけられたときには「二場所連続で平幕優勝もあるか?」と思ったが、翌13日目に魁聖が鶴竜との直接対決に敗れてその夢があっさりしぼんだとか。
ともあれ、レンタル携帯電話を使う機会は一度もありませんでした。なぜか一度だけ86で始まる謎の番号から着信したことがありました。
話は一気に帰国時に飛びますが…
やべやべ、レンタル携帯返却忘れるところだった。
— しいたけ@しいたげられた (@wtnb4950) 2018年3月24日
非常用ということで、結局使わなかった。それでいい。
なお向こうでSIM買うという手もあることがわかった。 pic.twitter.com/AcBt3jSBa1
営業時間内だったので窓口に手渡しました。7:00-22:00の営業時間外は返却ボックスに投函すればいいようです。
ツイッターには他にも投稿していますが、あとで自分の役に立ちそうなものだけを集めました。
肝心の現地レポートと写真は、これからちょっとずつエントリーにします。
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