不定期にやっている期間限定アイコンネタです。前回はこちら。
今回のきっかけはツイッターのFFさんでもある id:itochan さんの、こちらのツイートでした。
Anti-Slavery Day:
— itochan (@itochat) 2021年10月15日
10月18日
とのこと!!
広めて!https://t.co/gWkfgXm0SH
常々もっとも価値のない「はてなスター」や「いいね!」の付け手を目指している私は、目にしたブックマークコメントやツイートには特につけない理由がない限り「スター」や「いいね!」をつけています。
だから上掲ツイートにも「いいね!」しました。
すると、ちょっと意外な反応が返ってきました。
@wtnb4950 いいねじゃないんだよ!
— itochan (@itochat) 2021年10月15日
ひろめて!!
これで「おっ!?」と思いました。
しかし「ひろめて!」と言われても、ごくたまに悪目立ちする弱小ブロガーにすぎない私の力は知れています。それでも「はてなブログ」登録読者のみなさん、「はてなブックマーク」お気に入られのみなさん、それにツイッターのフォロワーのみなさんに最大限アピールするとしたら、この手しかなかろうということで antislavery.org さんから「Anti-Slaveryスタンプ」を期間限定アイコンにお借りします。
ただしなにより大事なことは私自身が antislavery.org にきちんと目を通すことだと思われますが、コンテンツが膨大でしかも日本語版がないため簡単そうではありません。
しかしおそらく世界中の多くの人に読んでもらうため易しい英語で綴られているからでしょう、幸い Chrome の自動翻訳で出力される日本語訳が、驚くほど自然なものになっていました。その力も借りつつ、少しずつ読んでいます。
興味深く感じたのは、こちらのページで "stamping-out" という語がどうやら「根絶する」と「消印を押す」のダブルミーニングで使用されているようであることとか…
それからこちらのページは、自動翻訳をざっと眺めたところ日本語訳が「降下に基づく奴隷制」と他に比べてやや不自然だったことに目を引かれたため先に読み始めたのですが…
モーリタニア、 ニジェール、マリ、チャド、スーダンなど、アフリカのサヘル地域の国々では、奴隷制に組み入れられた祖先の奴隷の身分が母系に継承されるという、恐るべき現実が紹介されていました。
奴隷階層に生まれた人々は労働力を搾取されるのみならず、所有者からの性的虐待やレイプに晒され、そうして生まれた子供たちはしばしば母親から引き離され幼いころから働かされ学校にも通わせてもらえないということでした。
このような状況を改善する取り組みについても、少しですが語られています。
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