この件の続報ですが、申し訳ありません、台風2号災害ボランティア行けませんでした。
よく参照している 全社協 被災地支援・災害ボランティア情報 - 全国社会福祉協議会 さんのサイトによると、愛知県内では岡崎市と豊川市の社会福祉協議会に災害ボランティアセンターが立ち上がったとのことで、ウォッチしていました。
自治体のHPはわりと早く元ページが消えることがあるため、以下、魚拓を貼ります。
岡崎市の災害ボランティアセンター活動状況がわかりやすかったので、まずはこれから。
表の部分を引用します(備考欄除く)。6日をピークに活動が収束していることがわかります。
日にち | ニーズ数 | 完了数 | 活動人数 |
6月3日 | 11 | ||
6月4日 | 11 | 11 | 88 |
6月5日 | 16 | 5 | 127 |
6月6日 | 23 | 12 | 132 |
6月7日 | 11 | 10 | 95 |
6月8日 | 6 | 78 |
そして6月9日付にて、同日から「通常ボランティアセンターに移行」との告知がありました。
豊川市のHPに掲載された災害ボランティア募集条項によると、6月10日(土)の募集人数は10人で市内在住者限定とのことでした。
HPタイトルは「特例貸付(新型コロナウィルス)ですが、内容は6月2日豪雨災害ボランティアについてです。
ダメモトで押しかけてしまうという手も考えましたが、人口18万人の都市で募集が10人であれば、あえて出しゃばるべきではなかろうと判断しました。
しかし追加の依頼が来ていたかも知れないとの考えも浮かび、心は乱れます。
「災害ボランティアの出番はないほうがいい」というのは、現場でよく言われることです。
しかし人手のニーズがないかというと、そうでもなさそうです。
これは朝日新聞名古屋版6月10日付25面(地域)の記事の一部です。浸水した病院の復旧作業などの事例が報じられていました。
web記事がヒットしなかったので、紙面ビューワーのスクリーンショットを撮りました。
愛知ボランティアセンターさんは「プッシュ型」すなわち要請を待つのではなくこちらから需要を掘り起こすという形での活動を進めています。
10日のボランティア報告は公式ブログにいずれ上がると思いますが、現時点で最新の6月6日付記事のブログカードを。
申し込み締め切りが9日(金)午前中までだったというのを見て、今さらながら申し込んだ方がよかったのかなと後悔することしきりです。
追記:
愛知ボラセンさんの活動報告が公開されました。長文です!
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