8月に入って、電話予約をする用件がいくつかあった。書いちゃうと歯科クリーニングと自動車の定期点検だ。歯科医院のほうは予約が週の後半にあっさり取れたが、車は3週間後になった。いろいろ思うところはあるが、話がとめどなく逸れるしどうせ独立したエントリーを立てるだろうから、深入りは自重する。
この勢いで、固定電話の解約申し込みも電話を入れようと思った。
固定電話の解約は、少し前から考えていた。スマホばっかりで長らく使っていないし、ごくたまに掛かってくるのは、RDD方式って言うんだっけ？ 世論調査の自動音声くらいだ。セールスですら携帯に掛かってくる。
固定費がもったいないし、2重化というならLINE通話があるし、いろいろ考えを巡らせたが、固定電話がなくて困りそうなことは思い当たらなかった。そんなで折を見て解約しようと思っていた。
何件か電話予約をしたことが、その「折」となった。勢い大事。
拙宅の固定電話は、NTTではなくケーブルTV会社のセットプランを使っている。
拙宅アパートの近くを高圧送電線が走っているためか電波状態よくなくて、アパート管理会社がケーブルTVを無償提供してくれている。セットにしたら安くなるかなと思ったら、あんまり差はなかった。
プロバイダーのほうは、その後さらにアパート管理会社の系列に乗り換えてしまった。
何が言いたいかというと、固定電話も解約すれば無償提供のケーブルTVだけが残るから固定費は発生しなくなるわけだ。それに、微々たる額だろうけど電話機と中継器の電気代も節約できる。今どきは、これらの熱源が部屋からなくなるだけでも気分的にいい。
そんなで、ケーブルTV会社のフリーダイヤルを探して電話を入れてみた。
氏名、住所、電話番号を告げたら、本人認証OKと言われた。
以下、備忘的に箇条書きで。
- 電話番号の回復はできない
- 解約手数料6,050円が支払いのクレジットカードから差し引かれる
- 手続きに関する連絡が来月の20日ごろまでにある
- 回線停止は、月末か、即日または翌日のどちらかを選べる（即日または翌日を選択した）
- 日割の請求が翌々月にある
- 中継器の回収は、後日。それまで電源は外していいがケーブルは外さないでくれ
こんなところだったかな。思い出したことがあったら追記するかも。
とにかく、あっけなく用が足りた。このエントリーを書く方が、はるかに時間がかかっている。
プロバイダーを解約したときのモデム回収を、エントリーに残していた。電話の中継器も、こんな感じでただ持ち帰るだけだろうと予想する。
電話機は、即座に外した。つないでおく意味がないので。
買ったときのエントリー。どうしようか少し考えたが、買ったときの箱が残っていたから、しばらく手元に置いておこうと思う。
バックアップのつもりで残していた古～いテープ式留守録付き電話機。何十年前のものだ？ さすがにこれは処分した。
電話回線用の中継器（追記：別の過去記事 には「ホーム・ゲートウェイ」と書いていた）。ケーブルTVのケーブルは一旦端末機に入り、そこからWAN回線でテレビとこの中継器に分岐していた。つまり外してもよかろうと判断して、外した。テレビはちゃんと映ってるから、外して問題ないはず。
あとやるべきことは、会員登録しているところのほとんどはネットで会員情報を変更できるはずだから、固定電話の番号を削除することだ。
役所関係はどうしよう？ そもそも何があったっけ？ あとで検索するなりして調べよう。
今回は乗り換えじゃないけど「乗り換え」カテゴリーから関連過去記事が多くたどれるので、「乗り換え」カテゴリーを装着した。
追記：
装置撤去の記録です。
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